アンジャッシュ渡部、不潔すぎるトイレ不倫で飲食業界から総スカン!? “食べログ芸”は再起不能か
#お笑い #不倫 #アンジャッシュ #渡部建 #佐々木希 #芸人
6月10日、「文春オンライン」が報じたアンジャッシュ・渡部建の不倫報道がワイドショーを席巻している。このスキャンダルを受け、渡部は自ら民放各局に出演自粛を申し出たというが、騒動は収まりそうにない。
記事によると、佐々木希との交際中から複数の浮気相手がおり、結婚して子どもができたあとも懲りることなく関係を続けていたという。そんな浮気相手の1人が渡部の所業を告発しているわけだが、その内容のあまりの不潔さにネット上でもドン引きする声が相次いでいる。
なんでも、渡部は六本木ヒルズの身体障害者などが利用できるよう広く作られた多目的トイレに女性を呼び出し、そこで性行為に及んだという。11日発売の『週刊文春』ではさらに詳細な渡部の“粗相”について掲載されるというが、放送作家A氏は「渡部さんの芸風では、復帰まで茨の道でしょうね……」と語る。
「正直、芸人さんの不倫スキャンダルは、自虐に振ることで笑いに変えられらるズルさみたいなのがあるんですよね。今回の渡部さんの件だって、奥さんが佐々木希なのに浮気したバカさ加減とか、六本木ヒルズのトイレだとか、イジられる幅がめちゃくちゃある(笑)。でも、渡部さんは普通の芸人さんとは少し違う芸風なので、自虐に振れるのかどうか……」
渡部といえば、アンジャッシュの「すれ違いコント」もさることながら、なんと言ってもグルメキャラクターが際立っていた。そのグルメキャラもほかとは一線を画していたと、前出の放送作家A氏は続ける。
「渡部さんは、ただご飯を食べて美味しいリアクションをするだけの凡庸なグルメキャラではなかった。徹底的に店をリサーチし、話芸で面白おかしく紹介して、視聴者の購買意欲を駆り立てる。ジャパネットたかたの高田会長のような通販マンの亜種っぽくもあるんですけど、“宣伝マン芸人”という新しい芸風を確立したんです。口が達者な“生ける食べログキャラ”が面白かった。でも、今回のスキャンダルは内容がちょっと不潔すぎて、今後は飲食店も渡部さんに紹介されることを嫌がるでしょうし、そうなると芸は成立しなくなる。自粛はいつか明けるでしょうが、前途多難ですよ」
渡部が編み出した画期的な“宣伝芸”も、もはやここまで。とはいえアンジャッシュとしてコントだけに邁進するのも、なかなか茨の道だ。果たして、渡部は再起できるのか。芸人としての真価が問われることになりそうだ。
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