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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 『M』のスピンオフ作品は2本?

田中みな実に続いてアノ人まで!? 浜崎ドラマ『M』のスピンオフ作品は2本もある?

テレビ朝日公式サイトより

 本編以上に楽しめそうな企画となりそうだが……。

 6月9日発売の写真週刊誌「FLASH」(光文社)にて、“謎の台本”を持って徒歩で移動している田中みな実の姿が掲載されている。

 田中は4月期のドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)で眼帯秘書・姫野礼香を怪演。主人公のアユ(安斉かれん)に狂気の表情で放つ「私…許さなーーーい」のセリフが大きな反響を呼んだのは記憶に新しい。

「田中は台本に書いてあった“音引き”の長さから声の高低を決めて演じていたとか。しかも、本番では出だしが高音になってしまったため、途中で半音下げるスゴ技も見せていたとも。そんな田中が手にしていたのは『L』という台本で、今後『AbemaTV』で彼女を主演にしたスピンオフ作品が予定されているようです。同誌はさも大スクープかのように報じていましたが、どう見ても番組サイドと示し合わせた番宣記事。これにはネット上でも『なんだ、ヤラセじゃん』『宣伝ならもっとかわいい写真を使えばいいのに』と冷ややかな反応が見受けられました」(週刊誌記者)

 一方で、ドラマ『M』にはもう一つのスピンオフ作品も用意される可能性があるという。

「『M』の6月6日放送分では、コロナ禍でドラマの撮影がストップしているため、“顔出し”副音声の形式で伊集院光、社会学者の古市憲寿と共にナイツ・塙宣之が番組解説を務めました。塙は現在、自身の公式YouTubeチャンネルにて『H~愛すべき棒がいて~』というパロディ動画を公開しているんです。登場人物はすべて塙が一人で演じ、“ツチ”がツッコミで塙の相方となってお笑いデビューを目指すという物語になっている。塙にネタを書いてみろと言われた“ツチ”がミルクボーイをモロパクリのネタを提出して褒められるなど、『M』ファンなら抱腹絶倒ものです。眼帯をした塙版の『許さないーーー』も観られます。塙によれば、『M』の脚本を務める鈴木おさむがこの動画を観て、スピンオフ作品を作ることを約束してくれたそうです」(同)

 放送再開すれば、再びマニア人気に火が付きそうなドラマ『M』。盛り上がりは多方面に広がっていきそうだ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/11 06:30
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