トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > カルチャー > 本・マンガ  > コスプレイヤーグラビア界救世主

「えなこ」「あまつ様」が2大巨頭!? 美女コスプレイヤーが雑誌グラビア界の救世主に

えなこ

 ステイホーム効果からか、グラビア界が盛り上がっているという。しかも、出版各社の「救世主」となっているのは、“グラビアアイドル”ではないというから驚きだ。

「ステイホームでコンビニ誌は軒並み好調。外出自粛で男たちのムラムラがたまっていたのか、グラビアページのある雑誌が売り上げを伸ばしています」(出版関係者)

 そんななか、漫画誌やグラビア誌で取り合いになっているのが、「美女コスプレイヤー」だという。グラビア誌編集者が内情を明かす。

「彼女たちに共通するのは、グラドルに比べてSNSのフォロワー数が桁違いに多いこと。出版不況で宣伝費がカットされていくなかで、SNS上で発信力のある女の子は非常にありがたい存在ですからね」

 その先駆者となったのが、ツイッターのフォロワー数115万人を誇るカリスマコスプレイヤーのえなこ。「週刊ヤングジャンプ」(集英社)では定期的に表紙を飾り、最近ではタレント活動も活発化させている。さらに、ここにきて注目の存在となっているのが、あまつ様だ。前出のグラビア誌編集者が続ける。

「えなこが太陽なら、あまつ様は月。この2人がコスプレ界の2大巨頭でしょう。正統派のえなこには若い層が食いつき、エロに特化しているあまつ様は『パンツ姫』とも呼ばれ、中年世代から支持されている。『2.5次元モデル』を自称するあまつ様は、撮影会などリアルの現場には姿を現さないスタイル。一般のファンは誰もその姿を見ていないことも、グラビアの価値を高めている。現在発売中の『アサ芸secret!』(徳間書店)では『姉セーラー』と題して、表紙&12Pも割いて制服ビキニを公開し、『大事なところが見えてそう』と大きな反響を呼んでいます」

 ほかにも、「プロコスプレイヤー」の肩書で名前にインパクトがある火将ロシエル、90センチ・Hカップを武器にしている伊織もえも注目株。“異業種”からの参入で、雑誌グラビア界がどう変わっていくのか楽しみだ。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/10 10:00
ページ上部へ戻る

配給映画