フジテレビ男子アナ「七光り」開き直りで開花!? 生田竜聖、藤井弘輝の“身内ウリ”が大ウケ
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清野菜名と生田斗真の結婚を報じるニュースを、弟の生田竜聖アナウンサーが自ら読み、話題になっている。
8日放送の『めざましテレビ』(フジテレビ)では、生田アナが「俳優で兄の生田斗真が結婚を報告しました」と原稿を読み始めると、「兄主演のドラマで共演したことがきっかけで交際がスタート」「兄はおよそ2年前に結婚の意思を固め、所属するジャニーズ事務所に報告したということです」と終始「兄」呼びで読み進め笑いを誘った。
さらに、生田アナは自身のインスタグラムでも、生田斗真ファンから寄せられた「斗真くんのファン歴が今年で24年になります..」といったメッセージに対し「私は31年間ファンをやっているので、後輩ですね(突然のマウンティング)」とユーモアたっぷりに返答し、ファンを湧かせた。テレビ局関係者はこう語る。
「ニュース原稿を『兄』に変えて読むのは、個人的にはどうかと思うけど……まあ、今回はめでたいニュースですし、視聴者サービスの一環だったんでしょう(苦笑)。斗真さんが有名なので、竜聖アナがフジに入社した時は『七光り』や『コネ入社』と揶揄されました。実際フジは本当にコネ入社が多いので、そうした批判は致し方ないんですけど、でも竜聖アナは批判にもあまり動じていなかったように思います。飄々としているし大らかなキャラクターなので、結果的には斗真さんのファンからも好意的に受け止められてるようですね」
七光りといえば、フジにはもうひとり注目のアナウンサーがいる。それが藤井フミヤの息子として知られる藤井弘輝アナウンサーだ。2016年にフジテレビに入社し、半年後には『めざましテレビ』のレギュラーに選抜されるなど、七光りパワーを遺憾なく発揮。これには当時「フジテレビじゃなくてコネテレビ」「あからさまな七光り採用」と批判が殺到した。
「竜聖アナも藤井アナも、最初から批判は覚悟の上で入社したんでしょう。しかしテレビ的には、話題になったもん勝ちみたいなとこありますしね。2人とも番組で芸人に七光りをイジられても上手に切り返して、それがまたウケるのでフジテレビ的には大成功なんじゃないですか。まあ、七光りで注目されるのは最初のうちだけ。最終的に生き残るのはアナウンス力があり、報道番組で重宝される人材です。2人は身内ウリ意外の武器を見つけることができるかどうかが今後の課題でしょうね」(前出・テレビ局社員)
特に藤井アナは同局のバラエティ番組でも、父親のマネをしてチェッカーズのヒット曲を披露するなど、七光りにまるでてらいがない。その気取らない姿が、かえって好評を得ている面もあるという。フジの「開き直り戦略」は今後も続くのだろうか? 来年以降もコネ入社アナウンサーに期待したい。
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