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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 24時間マラソンはマシン方式?

『24時間テレビ』に仰天プラン!? 24時間マラソンは“ランニングマシン方式”を採用か

日本テレビ公式サイトより

 新型コロナウイルスの感染第2波が危惧されるなか、日本テレビ系『24時間テレビ』が今年も放送を強行する。一部報道では例年の8月ではなく、9月5日、6日になるという。

 他局ではフジテレビの『27時間テレビ』とTBS系『オールスター感謝祭』がコロナを理由に中止を決定。『24時間テレビ』だけが、早々と放送を決めたことにはネット上違和感も飛び交っている。

「2019年の『24時間テレビ』は視聴率が全平均で16.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。これは09年の16.8%に次ぐ好記録でした。24時間放送してこの数字を叩き出すのだから、局としてはドル箱。CMもナショナルクライアントが多く、営業局はウハウハです。秋には新型コロナの感染第2波が心配されますが、やめるわけにはいかないのです」(スポーツ紙記者)

 『24時間テレビ』は、障害を持つ方々とのふれあいや、困難を克服したストーリー、ボランティアに従事する人々への密着など、俗にいう“人間ドラマ”がメインとなる。加えて番組の代名詞と言えば「チャリティーマラソン」だ。昨年はお笑い芸人のハリセンボン・近藤春菜、いとうあさこ、ガンバレルーヤ・よしこ、日本テレビの水ト麻美アナがタスキリレーで、計148キロメートルを走破した。コロナ禍のなか、今年はどうなるのか。

「局側はコロナが収束した時のパターンと、そうでないケースを想定しているようですね。前者の場合は昨年同様、タスキリレーが有力。コロナと同時に熱中症対策が求められます。一方、もしも再び感染爆発していた場合、マラソン自体を中止にするか、ランニングマシーンで42.195キロという話が浮上しています」(テレビ関係者)

 ランニングマシーンでマラソンならある意味、テレビ史に残る衝撃映像となるはずだ。別のテレビ関係者は「ただ走っているだけでは、深夜の通販番組と変わらないので、そこにギネス記録チャレンジなんかを絡めるようです」と話す。是非とも見てみたいものだが……。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/07 10:30
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