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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 加藤紗里、いつの間にかPV女王に

加藤紗里、独自ネタのSNS更新でいつの間にか“PV女王”になりそうな情勢に

加藤紗里

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響でプロ野球、Jリーグの開幕が延期となり、コンサートや演劇などのエンタメ公演がことごとく中止となっているが、大ダメージを受けているのが各スポーツ紙だという。

「ようやくプロ野球もJリーグも開幕日が決まり取材をする現場があるが、芸能は『3密』の状態になるのでイベントや会見を開催するメドが立っていない」(スポーツ紙記者)

 そんな中、大手ポータルサイト・ヤフーに配信されている各紙のニュースで目立つのが、芸能人に限らず、著名人たちのツイッターやインスタグラムなどSNS書き込みを引用して作成した記事だ。

「まったく自社で取材はしていませんが、SNSを引用するだけだとまったく取材費がかからないうえ、ヤフーからはPVに従って金が入るのでPVが稼げるならなんでもありのような状態になっている」(同)

  SNSを引用される多くの著名人たちは、先月、女優で歌手の小泉今日子がけん引して反対運動がネット上で巻き起こった「検察庁法改正案」など、時事ネタに絡んでのものが多いが、いつの間にか“PV女王”になりそうなのが独自ネタがもっぱらのタレントの加藤紗里だというのだ。

「もともと、タレントの狩野英孝に“六股交際”されていたことを名乗り出て注目を浴び、今年に入ってからもスピード離婚していたにもかかわらず、妊娠していたことを公表し話題に。4月末に第1子を出産し母親になったのだが、インスタでのあまりにも破天荒な書き込みでことごとく炎上しているが、それを記事にすればかなりのPVを稼げている」(テレビ局関係者)

 インスタで先月末には、子供を預けて愛媛から来たイケメンからブランドバッグをもらったことを報告。また今月に入ってからは、完全に母乳をやめたことを報告。いずれも一部スポーツ紙が記事にしたが、賛否両論が巻き起こり、1000件以上のコメントが寄せられることになった。

 母乳の件では「どーせまた叩かれるwさぁ叩きたまえw」とネットユーザーを挑発。強靱過ぎるメンタルで今後も“燃料”を投下してくれそうだ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/07 07:07
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