ジャニーズが“手越バッシング”に加担!? 滝沢副社長による「見せしめ懲罰」の重い意味
#ジャニーズ #NEWS #手越祐也
緊急事態宣言期間中に夜の街で読み歩いていたことが発覚し、無期限芸能活動休止となったNEWSの手越祐也。その後、6月4日発売の「週刊文春」(文藝春秋)や「女性セブン」(小学館)が続報を掲載している。
「手越は『週刊文春』で、飲み歩いていたわけではなく、仕事の打ち合わせをしていたと弁明しています。『女性セブン』にも関係者のコメントとして、同様の記述があります。また、すでにジャニーズ事務所を退所するための話し合いに入っているとのことです」(ベテラン芸能記者)
今回の手越の報道において、極端に擁護側に回っているのが「女性セブン」だ。一連の報道がある前の3月の時点で事務所と退所に向けた話し合いを始めたと報じているほか、手越とともに『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)にレギュラー出演する宮川大輔が、手越が番組に戻れるようにスタッフに相談しているとの証言も紹介している。
「『女性セブン』はジャニーズとべったりですから、擁護色の強い記事を出すのも自然な流れです」(同)
しかし、ジャニーズ事務所は手越を擁護する気はまったくないようだ。ある出版関係者はこう話す。
「今回の報道において、ジャニーズ事務所がメディアに対して何か圧力をかけたとか、隠蔽工作をしたとか、ということは一切ない。『女性セブン』の擁護記事も、ジャニーズの意向ではなく、編集部が勝手に忖度したものです。それどころか、ジャニーズ事務所的には“もっと手越を叩いてくれ”と一部のメディアに働きかけているとさえ言われている。結構早い段階でスポーツ紙に“退所報道”が出たのは、ジャニーズ側からのリークがあったからだというのが、大方の見方。ジャニーズ的には、スキャンダルばかりで悩みのタネだった手越を切ることができるいいチャンスだと感じていても不思議ではありません」
そして、手越を退所に追いやることについては、単純にペナルティーということ以上の意味合いもある。
「これまでのジャニーズ事務所といえばメディアを巻き込んで、上手いことスキャンダルを隠してきましたが、さすがに影響力も薄れてきてそんなこともできなくなってきた。また、滝沢秀明副社長はジャニーズ事務所の根本的改革を目論んでおり、古臭いやり方からの脱却も目指している。だから、素行が悪いタレントには容赦なく罰を与えていくという方針なのでしょう。今回の手越への懲罰は、他のタレントへの見せしめの意味もあるんです。手越の退所はもう既定路線。あとはいつやめるかの問題でしょう(同)」
これまではいろいろなものに守られていいたがゆえに、やりたい放題だったジャニーズタレントたちが、次々と葬られる時がやってくるのか。
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