パリピ人脈が生きた!? NEWS・手越祐也、週刊誌2誌が相次いで擁護記事のワケ
#ジャニーズ #週刊誌 #NEWS #手越祐也
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言によって「ステイホーム」が叫ばれる中、夜の街に繰り出して女性たちと飲食店で酒宴を行っていたことが複数回報じられ、ジャニーズ事務所から芸能活動の無期限自粛を通告されたNEWS・手越祐也の周辺が騒々しい。
ここに来て、「週刊文春」(文藝春秋)の6月11日号誌面では直撃取材に応じる形で登場すると、「女性セブン」(小学館)6月18日号ではマスクを着けて自転車に乗り、新型コロナの自粛生活で生活苦に陥った母子家庭に弁当を配達するボランティアに勤しむ写真が記事とともに紹介されて話題となっている。
2誌の記事を読み比べてみると、「週刊文春」の記事では直撃当日の5月30日、手越は外出自粛で売上が激減した飲食店に弁当を提供してもらい、ひとり親世帯の子どもに配る活動に手越も賛同し、手伝うことが決まり、その打ち合わせをボランティア活動の主催者と六本木のイタリアンレストランでしていたとのこと。
一方、「女性セブン」の記事では手越はすでに今年3月から同様のプロジェクトに参画しており、掲載された写真もその活動の様子を撮影したものだという。
また、どちらの記事も手越が今回の騒動が起こる前の3月からジャニーズ事務所と来年の退所に向けた話し合いを水面下で行っていたことを伝えている。
さらに、“手越が最初の報道にあった元キャバクラ勤務の20代女性を酒席に呼び出したのは同席していた男性の要望に従ったもので、手越はその女性がキャバクラに勤めていたことも知らなかった(「文春」)”、“文春に報じられた会合は退所後の活動を支えてくれる人との会食で、男性ばかりでは味気ないからと女性を呼んだり、ラウンジに出かけてしまったようです(「セブン」)”など、どちらも親交のある医師や知人による手越に関して好意的な情報を紹介している。
別の芸能事務所のマネジャーは語る。
「芸能界屈指のパリピで知られる手越さんの人脈は幅広く、支援者や友人の中には週刊誌の編集部にルートを持つ人物も複数いるようですからね。同じようなタイミングで大手週刊誌2誌に似たような“擁護記事”が掲載されたのも、一連の騒動でイメージが地に落ち、独立後のビジネスにも影響を及ぼしかねない中、手越さんを支援するこうした勢力の働きかけがあったからでしょう。編集部サイドも話題の人となっている手越さんの記事は需要があるし、今後のことも含めてそうした支援者たちとのパイプは築いておきたいのでしょう」
そんな中でも気になるのが2誌とも、手越が滝沢秀明副社長に“逆ギレ”したとの報道を強く否定していることだ。
「文春」に至っては「過熱する報道の中には、明らかに事実と違うことも含まれていた。特に露骨だったのが『スポニチ』です。手越がラジオを『二日酔いで欠席』したと報じたり、退所問題の背景に滝沢副社長への反発があり、『今後も“滝沢体制”が続くのなら出て行ってやるよ』と話したという“知人”の証言まで紹介したのです。いずれも事実とかけ離れているし、そもそもラジオ収録に臨む準備をしていた彼に、参加させないと伝えたのはジャニーズ側です」との“芸能関係者”なる人物のコメントを紹介しているが……。
「コメントの内容には手越さん本人、あるいはマネジャーなどかなり近しい人物しか知り得なない情報が含まれており、なぜ“芸能関係者”なる人物がこんな細かい情報を知っているのか甚だ疑問です。まあ、手越さん本人が『スポニチ』の報道にかなり頭に来ていること、滝沢副社長との不仲説を否定したいことだけは理解できますけどね(笑)」(前出のマネジャー)
一時的(?)とはいえ、大手2誌を見事に味方につけた手越。その卓越した手腕があれば、独立後の実業家としての成功も間違いなし!?
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