キンプリ岩橋玄樹が放送NGに? Sexy Zoneとの温度差に退所説も
パニック障害の療養のため、芸能活動を休止しているKing & Prince(以下、キンプリ)岩橋玄樹とSexy Zone(以下、セクゾ)松島聡。だが、松島の過去の出演VTRがテレビで流される一方、岩橋の姿がなぜか映されず、岩橋の今後を心配する声が出ている。
ひとつは先月29日放送の『ザ少年俱楽部』(NHK BSプレミアム)。この日は「特別編 パワーソングセレクション」と題して、過去に放送された場面が再編されたものだった。キンプリは岩橋が療養に入る前のシングル曲「シンデレラガール」と「memorial」の歌唱シーンが流れたが、どちらも岩橋の活動休止後に他のメンバーだけで歌っているものであった。
また、キンプリはジャニーズJr.時代「Mr.King」と「Mr.Prince」に分かれて活動していたが、放送されたのは「Mr.King」の映像だけ。岩橋のいた「Mr.Prince」の映像は流れなかった。
今月30日にキンプリ平野紫耀とセクゾ中島健人の司会で生放送した音楽番組『Premium Music 2020 特別編』(日本テレビ系)でも、岩橋の姿は映らなかった。番組では、ジャニーズ名曲メドレーとして様々なグループの過去の歌唱シーンを特集。
セクゾは松嶋の活動休止前に歌われた『ぎゅっと』がチョイスされたが、キンプリは岩橋が休止した後の曲『君を待ってる』であり、岩橋の姿はなかった。ちなみにこの番組では、SMAPの「Triangle」歌唱シーンが流され、SMAPファンが大いに湧くサプライズもあった。
キンプリ岩橋の相次ぐ不在は、偶然なのか。キンプリファンからは「いわち(岩橋の愛称)事務所の契約更新をしなかった?」「松島くんの復帰はもうすぐでもいわちは無理ってこと?」など、岩橋の退所を心配する声も出ている。
ただ、『君を待ってる』は岩橋に向けたエール曲とも言われており、メンバーと一緒に岩橋の復帰を待とうと呼び掛けるファンもいる。
岩橋玄樹は「トニトニ」にも不参加
岩橋は昨年2月に一部での活動復帰が伝えられたものの、2月末に「再び不安定な状況になった」として、活動再開が取り消しに。その後、岩橋が2月にプライベートでトラブルを起こし警察沙汰になっていたと「週刊文春」(文藝春秋)が報道。記事は岩橋が療養に専念せず飲み歩いているとの証言を取り上げ、ファンを分断するような内容でもあった。
以降、事務所から岩橋に関して新たな情報が提示されることはなく、いたずらに時間が過ぎている。ジャニーズ事務所の社会貢献プロジェクト「Twenty ★ Twenty(略してトニトニ)」にも不参加となっている。なお、「トニトニ」は松島聡も不参加だ。
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キンプリメンバーは雑誌のインタビューなどで度々岩橋の話題を出し、連絡を取り合っていることを明かしてきた。今年2月放送のラジオ『King & Prince 永瀬廉のRadioGARDEN』(文化放送)で、永瀬廉は誕生日の12時ちょうどに岩橋からメッセージが送られてきたと話してもいた。だが、現在の状況について事務所側から公式な説明がなければ、ファンの不安は拭いきれないだろう。
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