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日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > バービー、香港映画界が熱視線

ドッキリじゃなかった!? バービー、「太った人魚」好演で香港映画界が熱視線

フォーリンラブ(ハジメ、バービー)

 世界に羽ばたく時が来た?

 5月30日、お笑いコンビ・フォーリンラブのバービーが、自身のSNSで香港で映画デビューを果たしたことを報告した。

「バービーが出演したのは『Enter The Fat Dragon 肥龍過江』というタイトルの映画で、監督は『るろうに剣心』シリーズでアクション監督を務めた谷垣健治氏。主演は『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』にも出演したドニー・イェンで、日本人では竹中直人も出演するなど、なかなか豪華な顔ぶれです。バービーが演じたのは、“太った人魚”の役だといいます」(芸能ライター)

 映画は香港で今年1月に公開されていたが、バービーに映画出演の自覚はまったくなかったという。

「撮影は2年前だったそうですが、バービーはずっとバラエティ番組の『ドッキリ』企画だと思い込んでいた。一向にオンエアされなかったことで、お蔵入りになったのかとマネージャーに尋ねたところ、ガチの撮影だったことがわかり、本人はかなり驚いたようですね」(前出・芸能ライター)

 しかし、この思い込みが奏功した。映画ライターが言う。

「変に緊張せず、オーバーリアクション気味に伸び伸びできたことで、彼女の演技が香港の映画界で注目を浴びているんです。バービーは日本人男性にはモテないため、外国人に狙いを定めて英語を猛勉強。今ではペラペラですから、海外のスタッフとしても使い勝手がいい。ただ、残念なことに現在、香港は連日、デモで市民と警官が激しくぶつかり合うなど、映画の撮影どころじゃない状況。バービーにとっては不運ですね」

 ぽっちゃり女性タレントでは、CM女王に輝いた渡辺直美がグローバルに活躍中。香港でブレイクの流れに乗れれば、バービーもそれに続くかもしれない。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/06/01 18:00
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