出産で悪女キャラ崩壊!? 「炎上しない加藤紗里」に芸能界での需要はあるのか
#加藤紗里
ネットの炎上で命を落とした人がいる一方で、炎上によって芸能界でポジションを築いた人もいる。
タレントの加藤紗里が5月28日、自身のインスタグラムを更新。友人から出産祝いに高級ブランド・ルイヴィトンのバッグをプレゼントされたことを報告した。
コメント欄には、「お子さんはお留守番ですか?」「生後間もない子を置いて外食ってありえない」「赤ちゃん預けてまで出かける大事な用事でしょうか?」と、批判の声も上がったが、「バッグ素敵ですね、さりさんにお似合いです!」「本当に産後ですか?めちゃくちゃスタイルいい」といった応援コメントも書き込まれ、生まれたばかりの子供を預けて食事に出かけた加藤の行動に賛否両論あったようだ。
これを受け、「完全に彼女のキャラクター設定が崩壊している」と言って、テレビ関係者がこう苦笑する。
「加藤といえば、お笑い芸人・狩野英孝との二股騒動で注目を集め、その後も悪女キャラでたびたびネットが炎上。そのことで一躍有名人となりました。しかし、そんな彼女の悪い評判は、実は業界内ではあまり聞こえてこないんですよ。それどころか、大御所であるテリー伊藤やハイヒールモモコなどにも可愛がられていることから、『テレビでのキャラは演出で、本当は素直で良い子なのでは?』とそのキャラクターはメッキが剥がれ始めています。そのうえ、妊娠中はどれだけ叩かれても頑なに貫いていた尖ったネイルも、出産後には『子供を傷つけたくないから』との理由で外したことも、好感度アップとなったようです。最近では、顔も優しくなってきたとファンから指摘されているので、これまでと同じ悪女キャラを貫いていくのは難しいのでは?」
今後も芸能界で生きていくために、ママタレントへ路線変更を考えているかもしれないが、炎上しない加藤に果たして需要はあるのだろうか。
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