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落ちたのは東大か!? 日向坂46・影山優佳、偏差値78の才女がメンバーの励ましでアイドル1本に

日向坂46公式サイトより

 日向坂46の影山優佳が26日、公式サイトで活動再開することを発表した。

 学業に専念するため、2018年6月から芸能活動を休止していた影山は約2年ぶりの更新となる公式ブログで、大学受験が不首尾に終わったことを報告。さらに大学浪人も視野に入れていたが、最終的にはメンバーの励ましもあったことから活動再開を決断したと明かした。

「影山は16年、日向坂の前身グループであるけやき坂46のオーディションに1期生として合格。その前年には『第2回AKB48グループ ドラフト会議』の最終候補者となりましたが、指名されなかったという前歴も。そんな影山ですが、ファンの間ではグループきっての高偏差値の才女として知られています。冠番組のクイズ企画などでも抜群の正答率を誇り、頭のよさを裏づけていました」(アイドル誌ライター)

 影山の出身校は筑波大学付属高校。偏差値78の超難関校で、中学から内部進学している。もっともこの学歴は、彼女が公言したわけではない。活動休止中にエントリーした「日本倫理・哲学グランプリ」で入賞したことがニュースとなり、同校に在籍していることが明らかになってしまったのだ。そして、彼女の第一志望校は東京大学の文化一類だと、これまでファンの間で公然と語られてきた。

「もちろん、影山自身は何も明言していません。東大合格者を多数輩出している筑波大付属高の出身であること、高校3年生ではなく、2年生の時点で受験に備えて芸能活動を休止したことから、東大を目指しているのでは、と推察されました。そして、けやき坂時代の冠番組『ひらがな推し』(テレビ東京系)の自身の未来を妄想するという企画で、影山は18歳でやりたいこととして『東京大学文一に合格』を挙げていたことも、東大受験説の根拠になっていました。もっとも番組の企画ということで、非現実的な未来を予想したメンバーもいたので、影山が本当に東大を受験したかどうかはわからないですけどね」(同)

 影山がグループを離れている間、欅坂46の2軍的な扱いだったけやき坂は日向坂と名前を変え、今や本家をしのぐ勢いでアイドル界のトップに君臨する乃木坂46を脅かす存在になりつつある。影山の東大受験説の真偽のほどは定かではないが、大学のトップはダメでもアイドル界のトップを目指すという新たな目標が、彼女にはある。

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最終更新:2020/05/31 12:00
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