NEWS手越祐也「実業家志望」を吹聴するも、危惧される裏社会との接点
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新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言中にもかかわらず、美女とのどんちゃん騒ぎが立て続けに報じられ、芸能活動の休止が発表されたNEWSの手越祐也(32)。手越の行動を問題視した所属先のジャニーズ事務所が早々と処分を下したが、事態はさらに急展開した。ジャニーズ側の一連の処分に反発した手越が、事務所から退所する意向を固めたことも新たに明らかになったのだ。
「手越のスキャンダルを相次いですっぱ抜いたのは『週刊文春』(文藝春秋)です。最初に緊急事態宣言下の4月下旬、女性たちを集めたパーティーを開いていたことを報じました。手越はコロナの影響で都内の飲食店が軒並み店を閉めるなか、“手越ガールズ”と呼ばれるお気に入りの女性を集めて派手に楽しんでいたようです。さらに、約1カ月後の5月23日には、六本木のラウンジやバーでまたもや酒盛りを繰り広げたのです。手越は3月にも、安倍昭恵首相夫人との花見が明らかになって批判を受けています。ジャニーズきってのチャラキャラとして認知されていた手越でしたが、コロナ禍の自粛ムードの中での醜聞はタイミングが悪かった。批判が事務所に飛び火しないよう、事務所側が早めに火消しに回った格好です」(スポーツ紙記者)
関係者によると、手越は周囲に「実業家になりたい」と漏らしているという。昭恵夫人との親交からも明らかなように、実際、手越はいちアイドルとは思えないほどのフットワークの軽さで知られ、「芸能界から実業界まで人脈は多岐にわたる」(同)という。
芸能界での長年の活躍で培ったコネを生かして実業界に打って出ようというのだろうが、手越を知る一部の関係者の中には、不安を口にする者も少なくないという。
「さまざまな方面に顔が利く手越ですが、その人脈に名前を連ねるのは、決してクリーンな人物ばかりではない。過去には福岡で発生した金塊強奪事件の主犯格の男とのツーショットが出回ったりもするなど、裏社会の人間との接点もある。手越自身が、投資詐欺事件に巻き込まれたこともあった」(事情を知る関係者)
この関係者によると、手越が巻き込まれたのは「高利回り」をうたって投資会社代表が出資金を集め、配当が止まった投資トラブルだ。判明しているだけで約17億円の被害が出たとされ、2018年に一部の新聞や週刊誌がトラブルの詳細を報じ、捜査当局も捜査に乗り出していたという。
「典型的な投資詐欺の手口で、手越も500万円ほど出資して回収できなくなったという話。この投資トラブルには、有名女優の元夫で別の詐欺事件で逮捕された男も関わっていたとされ、一部で出回った被害者リストの中には、手越の名前も記載されていたらしい。手越の周囲には、こうした詐欺師まがいの輩がうじゃうじゃいる。これまでも怪しいビジネス話に引っかかることがあったが、ジャニーズの庇護があったから、なんとか大きな問題にはならないでやってこられた。退所して独り立ちすれば、この種のトラブルに巻き込まれるリスクは、より高くなるだろう」(同)
アイドル帝国から解き放たれた“チャラアイドル”には、いばらの道が待ち構えているのか――。
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