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【wezzy】

NEWS手越祐也は自主的に退社か 事実上の謹慎にも余裕のワケは

 NEWS手越祐也の「自粛無視生活」を、いよいよジャニーズ事務所も放っておけなくなっているらしい。緊急事態宣言下の東京で夜遊びを継続する姿を何度も撮られ、ジャニーズのチャリティプロジェクト「Twenty★Twenty」への参加が見送られながらも、手越本人に反省の色はない。

 「文春オンライン」2020年5月23日付記事によれば、手越は5月22日深夜から23日の朝方まで六本木のラウンジやバーを豪遊。友人とともに「週刊文春でーす!」「フライデーでーす!」とふざけ合っていたといい、記者が貼り付いていることもわかった上で、開き直っているようにも見える。

 前夜の行動をすぐさまネットニュースにする文春側の粘着ぶりも流石に薄気味悪いが、遡れば3月下旬も手越は安倍首相の妻・昭恵夫人らと会食。ゴールデンウィーク中も女性を5、6人集めて飲み会を開いていたという。ともかく手越にとって新型コロナウイルスの感染拡大やそれに伴う医療崩壊の危機等は些末なことで、緊急事態宣言なども大袈裟だと感じていたのかもしれない。

 だが、ジャニーズ事務所は組織としてコロナ危機を乗り越えるための支援策を打ち出しており、所属タレントたちも積極的に「ステイホーム」を呼びかける活動をしてきた。手越の行動はこうした仲間たちを鼻で笑っているかのようでもある。そのためSNSでは担降り(ファンをやめること)を宣言するファンも出始めている。

手越祐也「実業家になる」
 手越祐也のスキャンダルは全て「手越だから仕方ない」と許されてきたところがある。他のジャニーズタレントやその恋人は交際を匂わせただけで袋叩きに遭うのに、手越は未成年女性を含めたバスツアー開催の音源が流出しても大したダメージを受けず、事務所側が報道を認めることもほぼない。

 かつてSKE48に在籍していた女性との泥酔キス写真を週刊誌に掲載された時も、女性は未成年でテキーラを飲み酔っ払っていたが手越側に問題があるとして認識されはしなかった。一部ファンは「手越は治外法権」とまで言うほどだ。

 同じNEWSのメンバーである小山慶一郎と加藤シゲアキが未成年女性との飲み会を報じられた際は、小山は短期間ではあるが芸能活動を自粛し、加藤も厳重注意を受けた。手越とは雲泥の差である。

 その背景には、メリー喜多川会長、藤島ジュリー景子社長、さらに東山紀之ら先輩らが手越を可愛がっているという事情があるという。とはいえ前述したように、事務所を上げてコロナ禍を深刻に受け止める中で、チャリティユニットへの手越の参加は許容できないと判断された。「Twenty★Twenty」から外されたことは事実上の謹慎処分だ。

 しかしそれにも関わらず再び夜の街へ繰り出したということは、手越はもはやジャニーズ事務所での芸能活動に興味を失っているということなのかもしれない。

 「女性自身」(光文社)2020年6月9日号によれば、手越は昨年の正月に「事務所をやめて実業家になる」と周囲に話していたこともあったという。芸能界の外側にも豊富な人脈を築いてきた手越にとって、ジャニーズという看板はそれほど強くこだわるようなものでもなさそうだ。解雇されるより、自らの意思でジャニーズ事務所を退所するほうが手越らしいと言えるが、すでに決意は固まっているのだろうか。

最終更新:2020/05/27 05:30
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