島崎遥香がYouTubeに必死で取り組み、ジュニア小籔フット生配信にも乱入する大立ち回り
#AKB48 #島崎遥香 #YouTube
今年3月30日に公式YouTubeチャンネル「ぱるるーむ」を開設した元AKB48の島崎遥香。スタートから2カ月弱となるが、動画を毎日アップし、かなり本気でYouTuberとして活動している。
「かつての“塩対応”キャラは影を潜め、自然体な姿で動画を配信中。チャンネル登録者数は約14万人(5月25日現在)で、爆発的に多いわけではないですが、それなりの結果は出ているといえるでしょう。動画の再生回数も、コンスタントに4~5万回くらいあり、人気のものが10万回、20万回クラスのものもチラホラあるといったレベル。芸能人のYouTubeチャンネルとしては、大成功とまではいかないにしても、大コケという感じでもない。“小ヒット”くらいですかね」(ネットメディア関係者)
そんな島崎のYouTubeにはちょっとした特徴があるという。
「再生回数の割にコメントの数が多いんです。つまり、“濃いファンが多く見ている”ということ。動画の内容も、ダンスやメイク、ゲームなどに挑戦したり、心理テストや100の質問をしてみたりとよくあるYouTuberそのもので、残念ながら特徴があるわけではない。言ってみれば、ファンだからこそ楽しめるようなものなんです。そういう意味では、あまり“バズる”要素はなく、ただただパジャマで話しているぱるるの動画を見たい、というファンが喜ぶチャンネルになっています」(同)
そんな島崎は、5月20日に生配信された「ジュニア小籔フットのYouTube」の番組に飛び入り出演した。この番組は、千原ジュニア、小籔千豊、フットボールアワーの4人がZoomで生配信しているところに、飛び入り参加の有名人を募るというもの。画面上にZoomの会議IDとパスワードが表示されており、飛び入りした有名人はその会議IDに自分でアクセス、スタッフが本物の有名人であることを確認した場合、生配信に登場する、という流れだ。
5月13日には第1回の生配信が行われ、野呂佳代、俳人の夏井いつき夫妻、SKE48の須田亜香里が登場。20日の第2回放送には、DJ KOO、かまいたち濱家隆一、そして島崎遥香が登場した。
「ジュニア、小籔、フットという豪華なメンツなので、注目度も高い生配信です。自分のYouTubeチャンネルを宣伝するために出たいというタレントは多かったはず。おそらく島崎もそこを狙っての突入だったと思います。もともと4人とそんなにカラミがあったわけではないので、乱入したところで特別盛り上がったという感じではありませんでしたが、島崎のYouTuberとしての本気が垣間見られました」(テレビ局関係者)
さらに、5月23日には、AKB48の先輩にあたる板野友美とZoomによるコラボ動画をアップした。
「現役時代から比較的仲がいい2人ということで、ファンにとってはたまらない動画だったと思います。ただ、ファン以外にとっては、微妙な内容かもしれませんね……」(同)
かつての“塩対応”は「作られたものだった」と最近話している島崎。YouTuberとしては積極的に取り組んでいるようだが、ファンしか喜ばないような動画ではこれ以上人気を獲得するのは難しいのではないだろうか。
「そもそもトークがうまいわけでもないし、お笑いのセンスが高いわけでもない。だからこそ、AKB48時代は“塩対応”というキャラ付けをしていたんです。今は素の姿でYouTubeができているのが楽しいのでしょうが、このままでは尻すぼみになるだけ。今後結果を出すには、また新たなキャラ付けが必要かもしれません」(同)
YouTuber島崎遥香の挑戦はまだまだこれからのようだ。
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