トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 山田孝之の沖縄旅行は事務所体質

山田孝之が沖縄旅行したのは事務所の問題!? スターダストの過剰な「タレントファースト」

 緊急事態宣言発令中だった5月上旬に、家族らと沖縄旅行をしていたことが報じられた山田孝之と新田真剣佑。山田に関しては、写真週刊誌「FRIDAY」(講談社)4月17日発売号においても、政府から不要不急の外出自粛が呼びかけられていた4月上旬に、友人らと外食に出かけていた姿を報じられている。

「『FRIDAY』によると、山田は合コンを行おうとしていたものの、女性側にキャンセルされ未遂に終わったとのこと。この合コン未遂報道があった上での沖縄旅行なので、そりゃあ世間も黙っていませんよ。本来はネット民からの支持率は高かったはずの山田ですが、バッシングされてしまうのも仕方ないと思います」(映画業界関係者)

 外出自粛が求められる中、沖縄旅行に行ったことがバレれば、誰であれ叩かれるのは当然のこと。それでも行ってしまうというのはどういうことなのだろうか。

「山田が所属しているスターダストプロモーションは、過剰なまでの“タレントファースト”なんですよね。デビューしたての若手であれば別ですが、それなりに仕事をしている所属タレントに対して、マネージャーが意見をするようなことはほとんどないとも言われている。山田孝之なんかは完全に自分の意思だけで動いているとのことで、事務所サイドが制止するなんて、あり得ない状態だったようです」(芸能事務所関係者)

 過剰な“タレントファースト”のせいなのか、確かにスターダスト所属タレントはしばしば騒動を起こしている。

「“別に”発言が物議を醸した当時、沢尻エリカはスターダストの所属で、まさにわがまま言い放題だった。あの頃、スターダストがしっかり沢尻を教育できていれば、のちの薬物事件もなかったでしょうね。あとは、かつて数々の男性と浮名を流したかと思えば、駐車違反の罰金を滞納したり、反社との交際が噂されたりなどしたモデルの藤井リナも当時はスターダスト所属でした」(同)

 事件化するほどの問題は起こしていなくても、コントロールが利かないスターダスト所属タレントも少なくない。

「柳楽優弥は10代の頃かなり遊びまくっていたと言われています。特に女性に関するトラブルも多かったようで、普通なら事務所から厳重に注意されるはずですが、スターダストは放任していたようです。また、仲野太賀、夏帆、退社した柴咲コウなど、異性関係が奔放なタレントが多いのも事実です」(同)

 そもそもどうしてスターダストは、過剰な“タレントファースト”であり続けるのだろうか。

「単純にタレントのプライベートを尊重することで、気持ちよく仕事をさせたいという思いもあるんですが一方で、担当しているタレントの売り上げによってマネージャーの給料も変わってくるとも言われている。あまりうるさく言って、“このマネージャー外して”なんて言われて、売れていないタレントの担当になると、給料も減ってしまう……といった事情もあるようです。そんなですから、売れているタレントがひたすら甘やかされる一方だとしても何ら不思議はない」(同)

 芸能事務所がタレントを“奴隷”扱いするのは言語道断だが、かといってタレントの素行不良を見逃し続けるというのもおかしな話。“タレントファースト”も行き過ぎは考えものだ。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/27 07:48
ページ上部へ戻る

配給映画