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乃木坂46コロナ予防新曲にOG大集合でファン歓喜! あの“伝説メン”橋本奈々未もステイホーム?

乃木坂46コロナ予防新曲にOG大集合でファン歓喜! あの伝説メン橋本奈々未もステイホーム?の画像1
乃木坂46公式Twitterより

 5月25日早朝、乃木坂46が新型コロナウイルス感染拡大防止を呼びかける新曲『世界中の隣人よ』のMVを、公式YouTubeチャンネルにアップした。豪華なOGメンバーの出演や、“奇跡的”すぎる公開タイミングが話題を呼んでいる。

『世界中の隣人よ』は、乃木坂46が自粛中の人々へのエールや医療従事者への感謝の気持ちを歌った楽曲。Stay Home中のメンバーが自撮りした動画を組み合わせたリモート撮影MVには、西野七瀬や生駒里奈、若月佑美、衛藤美彩、斉藤優里、桜井玲香、さらに現在は局アナとして活躍する市來玲奈、斎藤ちはるなどOGメンバー11名が大集合し、現役メンバーとの“共演”を果たした。

「外出自粛期間中はメンバーたちも真面目にStay Homeしていたようです。メディアへの露出もほとんどありませんでしたが、どのメンバーも変わらぬ美しさや体型を保っており、むしろビジュアルを仕上げてきたという印象さえあるほどで、さすがの一言に尽きますよね。

 ただし、参加したOGの中に、2014年にスキャンダルで実質“解雇”され、その後も三田佳子の長男・高橋祐也との不倫疑惑やDV報道で世間を騒がせまくった大和里菜の姿は当然ナシ。また、円満卒業でも、現在女優として活躍している深川麻衣や、伊藤万理華も出演していませんでした。とくに、2017年に惜しまれつつも卒業した“伝説メンバー”の橋本奈々未さんが参加していなかったことは、ちょっぴり期待もしてしまっただけに、かなり残念でしたね。まあ、橋本さんはもう芸能界を引退して一般人になっているので当たり前なのですが。
 それにしても、あの山口百恵さんを彷彿させるような潔い“引き際”を見せ、その後いっさい表舞台には姿を現さない橋本さんについては、一部のファンから『もしかして、ななみんは幻だったんじゃないか?』なんて声も聞こえてくるほどですが、きっと橋本さんもこの自粛期間中はどこかでStay Homeされていたのでしょうね……」(アイドル誌ライター)

 卒業後の人生はまさに悲喜こもごもな乃木坂OGたちにも注目だが、今回のMVで気になるのは異例の公開タイミングだという。

「乃木坂46が新曲をリリースする際は、情報解禁日の正午に公式YouTubeチャンネル上でMVが公開されることが多いのですが、今回は各スポーツ紙や朝のテレビ番組などで報じられた午前4時に合わせて動画もアップされていました。
 もっとも『世界中の隣人よ』はシングルとしてリリースされた曲ではないので、タイアップのスポンサーと調整する必要もありません。また、自粛期間中は、星野源の『うちで踊ろう』をはじめ、つんく♂率いるハロー!プロジェクトの所属タレントがテレワーク合唱をするなど、アーティストによる応援動画が続々と公開されてネットで話題を呼んできました。乃木坂46も、卒業した元エースの西野七瀬の誕生日である5月25日に合わせてMVを公開することで、SNSでの話題づくりを狙ったのかも知れませんね」(芸能事務所関係者)

 しかし、おりしもこの日の夕方、安倍首相が首都圏の1都3県と北海道を含む全国で緊急事態宣言を解除することを発表。自粛明けで元の生活スタイルに戻れることを喜ぶ人々が多い中で、乃木坂が『この部屋から祈ることしかできなくて』『手を握らなくてもその愛は分かち合えるよ』と歌いかけている状況は、なんだか一足遅かったのでは……? という印象も否めない。

「たしかに、ちょっぴりタイミングを間違えてしまったようにも見えるかも知れません。ただし、緊急事態宣言が解除されても、新型コロナウイルスがなくなったわけではありませんし、今後も予防や対策の徹底は不可欠です。人々の気持ちが緩みかけたちょうどその日に、乃木坂が優しく喝を入れてくれた。まるで図ったかのように、これ以上ないほど良いタイミングだったと言えるでしょう」(前出のアイドル誌ライター)

 新型コロナウイルスは、第2波、第3波の懸念もあり、その脅威が完全に過ぎ去ったわけではない。乃木坂46のファンも、そうではない人も、気の緩みは禁物だ。

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最終更新:2020/05/26 00:39
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