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日刊サイゾー トップ > カルチャー > 本・マンガ  > 鬼滅ロスでファン集まる2大聖地

人気絶頂で連載終了した『鬼滅の刃』、 “鬼滅ロス”でファンが殺到しそうな2大聖地とは?

イメージ画像/出典:haikukuku

 ファンは緊急事態宣言の解除を心待ちにしているようだ。

 5月18日に発売された「週刊少年ジャンプ」で、吾峠呼世晴氏による漫画『鬼滅の刃』が人気絶頂のまま終了。ネット上では「鬼滅ロス」が広がっている。

 同作は昨年4月から半年間放送されたアニメが大ヒット。放送終了後にさらに人気が高まり、原作単行本は累計6,000万部を突破する空前のブームを巻き起こしていた。

「『鬼滅』に関しては『週刊文春』が5月7・14日合併号で、まもなく連載終了すると報じ、『作者は実は女性で、家庭の事情もあり長く東京で漫画家生活を続けられないため、連載終了のタイミングで実家に帰る』と内幕を明かしていました。報道通りの潔い終了に、歌舞伎俳優の市川海老蔵も自身のブログで『完結したのですね。凄い判断。私は好き』とコメント。ダラダラと延命しなかったことには、多くのファンが納得しているようです」(サブカル誌ライター)

 連載が終了しても、ファンの余韻は冷めやらないようで、新型コロナの感染者数が落ち着いてきたタイミングもあり、「聖地巡礼」が予想されるという。

「多くの聖地の中でも集中しそうなのが、『竈門神社』です。福岡の太宰府天満宮の近くにあり、主人公である竈門炭治郎の名字と同じ。作者の吾峠呼世晴氏も福岡出身とあって、炭治郎の名字の由来となっている可能性大です。もう一つは、奈良市東部の柳生地区にある真っ二つに割れた巨石『一刀石』。主人公の修行場面でよく似た岩が登場し、柳生観光協会には、『刀石の前でコスプレ撮影をしたい』との問い合わせが殺到しているといいます」(前出・サブカル誌ライター)

 ファンは鬼滅ロスを聖地巡礼で埋めたいところだろうが、くれぐれもコロナの感染拡大にならないよう、地元に配慮してもらいたいものだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/25 14:40
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