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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 箕輪厚介を日テレが出演させる訳

中居正広も巻き添え!? セクハラ疑惑の箕輪厚介氏を日テレが出演させ続ける意外な理由

中居正広

 “疑惑”が報じられた人物が堂々と出演している状況に、一部の視聴者は目がテンになったようだ。

 5月22日深夜に放送された『新・日本男児と中居』(日本テレビ系)にて、幻冬舎の編集者である箕輪厚介氏が出演。自身のオンラインサロンのメンバー5人と共に中居正広とリモート飲み会した。

 そんな箕輪氏といえば、先日、「文春オンライン」にて仕事を依頼していた女性ライターAさんに対し、自身は既婚でありながら「キスしませんか?」「触っていいですか」などと、不倫関係を迫ったと報じられたばかり。案の定、ネット上では「うほっ、まだ箕輪氏テレビに出すんだ日テレ」「日テレは力のあるメディアとしての自覚をもって番組を制作してほしい」「中居クンと共演してほしくなかった」と、日テレへの批判が続出している。

「箕輪氏は報道について今もダンマリを決め込んだまま。19日のSNSで『トラップです』と相手にハメられたとの投稿をするも、火に油を注ぐ事態となったため、すぐに削除しています。『文春』に掲載された箕輪氏がAさんに送ったLINEを見たという宇垣美里は、ラジオ番組で『本当に見本のようなクソLINEでしたね』『泣いてしまいそうになりました私』と怒りを爆発させていました」(週刊誌記者)

 箕輪氏は、報道直後にもレギュラー出演している『スッキリ』(日本テレビ系)に通常通りに出演。日テレのコンプライアンスの低さに批判が飛び交っていた。テレビ関係者が、箕輪氏がそのまま出演している意外な理由をこう語る。

「現在日本テレビでは、局員のほとんどがテレワーク中で、会議はリモートで行われています。本来なら編成会議や局会議などで、このタイミングでの箕輪氏の出演が妥当かどうか徹底した議論がされたところです。しかし、リモートでは『議論』がしづらく、『報告』で終わってしまう。『新・日本男児』はかなり前に収録されたものでしたが、テレワークしながら差し替えるというのは面倒くさくて上層部にお伺いを立てることもしたくなかったのでしょう」

 日テレは6月から業務が通常運転になりそうとのこと。箕輪氏の出演の是非が俎上に上がるのは確実だろう。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/25 10:30
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