上地雄輔、甲子園が中止になった高校球児に「バカ」発言で批判殺到
2020/05/22 22:00
#ブログ #高校野球 #上地雄輔
俳優で歌手の上地雄輔が高校球児へエールを送ったものの、その文面がネットから批判されている。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で開催が危ぶまれていた夏の甲子園大会だが、20日に中止が正式決定したことが発表された。
そんな中、自身もかつて高校球児で、試合中のけがでレギュラーを後輩に譲った経験のある上地は中止が発表された20日にブログを更新し、「俺の栄光時代は間違いなく今です」と宣言しつつ、「あの時あのボールを狙っていれば。バットを変えなけりゃ。あの一球をやめとけば。皮手が使える時代なら。あのトレーニングしなけりゃ」と後悔やかなわぬ思いを告白。しかし、「出来事は消せなくても、絶対に塗り替えられる。消せねーなら塗り重ねりゃいんだ」と主張した。
さらに上地は「目指せ甲子園だったみんな」と高校球児に向け、「いつまでも言おう。全盛期は今だバカ!!て」と呼びかけ。「球児、吹奏楽、チアリーダー、監督、コーチ、部長、マネージャー、地元のみんな、辞めた仲間、支えた関係者、そしてご飯を作り声を枯らして来た御父母のみなさん。いつか会った時、ありったけのご苦労様と、元気を届けられるように頑張ります!!」と野球関係者へエールをつづっていた。
しかし、この投稿にネットからは、「若い子にとっては誰?ってレベルなんじゃない?そんな人からバカ!とかいきなりメッセージきて可哀相」「最後のバカは余計な一言」「高校球児からしたら甲子園なくなった上になんで知らないおっさんにバカ呼ばわりされなきゃいけないんだって感じだろうな」といった困惑が寄せられていた。
名言を語ったふうの上地だったが、最後の「バカ」がすべてを台無しにしてしまったようだ。
最終更新:2020/05/22 22:00
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