K-POPの汚点! ユチョン復帰でまた“泣き落とし”……元東方神起たちの醜聞が止まらない
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東方神起として活動後、独立してJYJとして活動している最中に麻薬使用で起訴されたパク・ユチョンが今月11日、韓国のテレビ番組に約1年ぶりの出演を果たし、本国のみならず日本のファンの間でも話題となっている。
ユチョンは19年4月に元婚約者のファン・ハナと共に麻薬を使用した疑惑が噴出。その後、記者会見を開いて麻薬使用を否定したにもかかわらず、麻薬反応検査で陽性反応が出た結果、裁判で有罪に。懲役10カ月・執行猶予2年と追徴金の支払いを命じられた。
拘置所から釈放されたユチョンは、そこに集まっていたファンへ「ひたすらに申し訳ない」「一生懸命に正直に生きる」と繰り返し謝罪をしていたが、舌の根も乾かぬ執行猶予中にSNSやファンクラブを開設して批判が殺到。
そもそも前述の麻薬使用を否定するために開いた記者会見で「もし麻薬をやっていた場合は芸能界を引退する」とまで発言したのに、自粛期間を持つこともなく芸能活動を再開させようとしていたことが批判の大きな原因だ。
こうした世間からの批判について、ケーブルテレビの芸能情報番組『風の噂で聞いたでショー(原題)』に出演したユチョンは釈明を行った。記者会見で麻薬使用の否定という嘘をついたことについて「正しい判断ができなかった」「素直に謝罪すればよかったと後悔している」と明かした。
さらに、復帰を反対する声についても「許してほしいと思うのは厚かましいとは思う」と語り涙を流したが、韓国国内の反応は実に冷ややかなものだったと話すのは韓流雑誌の編集者だ。
「韓国のネットユーザーたちの間では『懲りずにまた泣いている』『泣けばいいと思っているのか』と同情の余地もないような反応が多かった。というのも、記者会見で麻薬使用を否定した時もユチョンは泣いていたんです。『泣きながら嘘をついたユチョンの涙を信じる人はいない』なんて辛辣な意見もありました」
そもそも、ユチョンは東方神起に所属していた頃から、事あるごとに涙を見せていたことにも原因があるそうだ。
「感情が高ぶると涙が出るようで、単純に涙もろいだけなのでしょう(苦笑)。ただ、こうしてネット上で反応があるうちはまだいいかもしれません。この番組も視聴率は低く、世間の関心自体が薄れてきているように感じます」(前出の韓流雑誌編集者)
元東方神起のメンバーの醜聞でいえばユチョンだけじゃない。同じくJYJのジュンスは、15年に投資した韓国・済州島にあるホテル建設の工事費49億ウォンを建築会社に支払っていないとして、告訴された。これに対し、ジュンスは建築会社を誣告容疑で逆告訴し、勝訴しているが、このホテルはほかにもさまざまなトラブルを抱え、従業員らの賃金滞納疑惑なども囁かれている。
ユチョンとジュンスがトラブルに見舞われる間、日本活動を再開し順調に活動していたのがJYJのジェジュンだ。大手芸能プロ・ケイダッシュのサポートもあり、『ミュージックステーション』(テレビ朝日)などの番組に出演、一時期は現在の東方神起(ユンホ・チャンミン)よりも露出が多かった。
しかし、今年の4月1日、エイプリルフールを機に潮目が変わることになる。この日、ジェジュンはよりにもよって「新型コロナウイルスに感染した」という嘘をインスタグラムに投稿し、大炎上。日本でのスケジュールはすべてキャンセルとなった。
「東方神起は現在まで続くK-POPフィーバーの立役者です。特に日本国内で、ここまでK-POPが浸透したのは彼らの力が大きい。しかし、売れたことによって欲が出たのか、2010年にジェジュン・ユチョン・ジュンスがグループを飛び出しJYJとして独立。最初こそ順調に活動し、バブリーな生活を送っていましたが、今では3人とも見るも無残な状態です。ユチョンなどは韓国国内でも『K-POPの汚点』とまで言われていますからね。今の若手のK-POPアイドルたちには3人を反面教師に、真面目に活動していってほしいものです」(前出の韓流雑誌編集者)
一方、現在も東方神起として活動するユンホとチャンミンの2人は目立ったトラブルもなく、安定した活動を続けている。やはり、芸能人とて欲をかかず「地道に働く」ことが成功への近道なのかもしれない。
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