“星稜”本田圭佑の教育論が“慶應”武藤嘉紀に完敗した学歴以外の重大理由
#サッカー #本田圭佑 #教育方針
感情的になったのは学力コンプレックスの裏返し?
5月16日にサッカーの本田圭佑がツイッターを更新。「学校の宿題は嫌ならやらんでいいと思う。あのやってない奴があかんみたいな空気が辛すぎる」との持論を展開した。
しかし、この意見を真っ向否定したのが同じくサッカー選手の武藤嘉紀。すぐさまSNSにて、「子供は物事の必要性だったり自己なんてのは、色んな事を経験しながら確立させていくもので、最初から嫌なものしなくていいという考えを植え付けるのは危険」「子供たちは『本田選手がこう言ってるんだから、宿題はやらなくていいんだ』と飲み込む子供が確実に増加する」とたしなめた。
「2人は日本代表でチームメートとしてもプレーした間柄で、SNSでも交流がある。また、武藤は自宅が本田グッズであふれているほどの信者。本田の影響力を知っているからこそ、軽率な教育論に苦言を呈したのでしょう」(スポーツ紙記者)
これに本田も再反論を試みるも、一般入試で慶應義塾高校に入学した武藤を「猛勉強して受験してきた人には逆らえない」「反復練習で身に付く技術もある。宿題はそれと一緒」「学力もあるが、規則を守ることを身に付けることも大事」などと擁護する声がネット上では多い。
とりわけ、本田については“あの件”を掘り起こされてしまっているようだ。
「本田といえば、『清々しい』を“きよきよしい”と呼んで、赤っ恥をかいたことがある。そのため、『宿題してたら簡単に読めたぞ』とツッコまれています」(前出・記者)
こうしたフォロワーから意見された本田は、「ツイッターをやり始めて3年経つけど、初めて反対される意見に感情的になったかも。全然あかんね。修業します」と語り、武藤に完敗したことを認めている。
本田の教育論には賛同者が少なかったようだ。
サイゾー人気記事ランキングすべて見る
イチオシ記事