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日刊サイゾー トップ > エンタメ > ドラマ  > 古畑再放送で田村正和復活待望論

『古畑任三郎』再放送で沸き起こる“引退”田村正和への復活ラブコール!

フジテレビ公式【FOD】‎より

 リアルタイムで観ていた人も、初めて観たという若い世代からも「めちゃくちゃ面白い」との声が上がっているのが、5月16日に関東地区で再放送された『ドラマ「古畑任三郎」3rd season最も危険なゲーム 前編・後編』(フジテレビ系)だ。

 同ドラマは1994年から2006年にかけて放送された三谷幸喜氏脚本の刑事ドラマ。田村正和演じる警部補・古畑任三郎がゲスト俳優演じる犯人の完璧なアリバイやトリックを巧みな話術と卓越した推理力で崩し、真相を解明していくというもの。

「ネット上では『名シーンは数えきれないから全話再放送してほしい』『やっぱり古畑任三郎大好きだ』『関東ズルい! 関西でもやってくれ』とのコメントが続出。一時はツイッターのトレンド入りするほどの大きな反響を呼びました」(芸能ライター)

 さらに、田村と三谷のタッグ復活を望む声も多数聞かれたという。

「三谷氏は朝日新聞に連載している『三谷幸喜のありふれた生活』の特別版で、全4回の小説『一瞬の過ち』内で、古畑任三郎が刑事役そのままで登場させているんです。新型コロナウイルスの影響でステイホームしている人たちに楽しい話題を提供しようという三谷氏の想いにより発案された企画で、三谷氏自身も犯人役として登場し、古畑と対決する構造となっている。76歳になる田村は、18年2月放送の単発ドラマ『眠狂四郎 The Final』(フジテレビ系)を最後に表舞台に立っていません。同作の試写を観た際、『これじゃダメだな』と痛感し、引退を考えるようになったとも言われています。役者人生の花道にぜひ小説をドラマ化して三谷氏と共演してもらいたいですね」(テレビ誌ライター)

 再放送や傑作選では、新たなナレーションが追加されることが多いが、次回放送される際には、ぜひ田村に登場してもらいたいものだ。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/19 07:30
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