NEWS手越祐也、不祥事発覚で“ジャニーズ退所”のぎりぎり崖っぷちに
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ジャニーズ事務所の4人組グループ・NEWSの手越祐也が、ジャニーズ事務所のタレント全76人参加による期間限定ユニット「Twenty★Twenty」への参加を見合わせることが15日、事務所の公式サイトで発表された。
同ユニットは、ジャニーズ事務所と人気バンド・Mr.Childrenの櫻井和寿が初めてタッグを組み、新型コロナウイルスの感染拡大予防のため前線で戦う医療従事者らの活動を支援するチャリティープロジェクトの一環として、チャリティーソング「smile」を歌うことが発表されていた。
手越といえば、発売中の「週刊文春」(文藝春秋)で、緊急事態宣言発令中の4月下旬、都内の飲食店への外出や、自宅で女性を集めた飲み会を開催していたことが報じられていた。
前出の公式サイトでは、週刊誌の記事について本人に事実確認したところ「掲載内容の相違はあれど、女性を伴う外出の事実」を認めたとし、事務所の判断としてチャリティーソングへの手越の参加を見合わせることに至った、と説明。ファンと関係者に謝罪した。
「プロジェクトを指揮するのは滝沢秀明副社長。規律を守らないタレントに対しては容赦しない方針なので、プロジェクトの趣旨に合わない行動をした手越を外したことは納得できますね」(芸能記者)
手越といえば、外出自粛が呼び掛けられていた3月下旬、“お店の庭に咲く桜を見る”という安倍昭恵首相夫人主催の「花見の会」に出席していたことが発覚し批判を浴びていた。
「あの件でジャニーズ幹部からお灸を据えられたはずなのに、メリー喜多川会長、藤島ジュリー社長の寵愛を受けていることもあり、『自分はクビになるはずがない』と軽く考えているのだろう。しかし、滝沢副社長はそうはいかず、今度不祥事を起こせば、NEWSのみならず、ジャニーズからの追放も免れない。もはやタレントとして“崖っぷち”に追い込まれてしまった」(同)
ただ、その後ろ盾についても、変化が訪れているようだ。
「確かにメリー会長は手越を寵愛し、数々のスキャンダルが噴出してもメディアに手を回し全力で守ってきた経緯がある。ただ、さすがに今回は所属タレント一丸となって進めていたチャリティーだったゆえ、事態を重く見たのか、予想以上に厳しい処分だった。これに関しては、ジュリー社長、滝沢副社長の判断だといわれています。事務所内では『もしメリー会長が現場を仕切って入れば、今回も手越を守っていたはず』ともっぱらです」(同)
とはいえ、手越の中に「反省」の二文字はなさそうだが……。
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