二宮和也、プチトマトにも“匂わせ”バッシングの嵐！　ネットストーカーの暴走と妻の不機嫌

　緊急事態宣言の延長で自宅待機中の嵐メンバーが、公式インスタグラムのストーリーに日替わりで自撮りなどをアップして近況を報告。しかし、そんなファンサービスにも二宮和也はネットストーカーと化したアンチに張り付かれ、新妻との“匂わせ”が指摘されて大バッシングを浴びまくっている。

　二宮は５月12日、ストーリーに自宅で栽培しているというプチトマトの様子をアップ。自宅待機中は家庭菜園に励んでいるようだが、一部のファンは元アナウンサーで新妻のA子さんの存在が気になるようで、SNSでは「嫁の影がチラついて楽しめない」「A子が水やってるんだろ」などとブーイングの嵐だ。

「一部のファンは、二宮がSNSにアップしたプライベート写真を拡大したり、白黒反転させたりなどして、彼の瞳や床などに反射して写った風景から撮影場所を詮索しているんです。二宮が４月28日に「自宅で撮影した」ものとしてアップした写真では、彼の瞳にスタジオの化粧台らしき備品が写っていることをファンが特定。さらには床が『お台場の湾岸スタジオの楽屋と似ている』などという指摘もあり、「嘘を吐くな」とSNSで猛攻撃されていました。また、ファンはやはり新妻A子さんの存在が気になるようで、彼女の影や私物などが写っていないかを執拗に探ろうとする向きもあるようです」（週刊誌記者）

　ネットストーキングも震え上がるほど恐ろしいが、リアルな二宮の自宅マンションを特定しようと暴れるファンまでいるという。

「昨年、週刊誌で結婚直前の二宮の“同棲生活”が報じられた際にも、記事中の些細な“ヒント”から二宮の自宅マンションを特定しようとする動きがありました。その後も、SNSでつながったファン同士で情報交換・共有して、目ぼしいマンションを交代で張り込みをするなどの異常な行動が見られたため、二宮は自宅の特定を恐れていて、インスタでもスタジオや自宅以外の場所の写真を中心にアップしているそうですよ。ジャニーズ事務所としても対策はしているとのことですが、ファンもかなりしぶとい。あまりに執拗な行動には、警察への相談もしているようです」（前出の週刊誌記者）

　ファンの暴走――というより、もはや“アンチ”の執念深い異常行動だが、タレントの在宅率が高い現在は、不要不急の“定点ストーキング”も捗るのだろう。そんな状況下で、二宮は格好の標的にされてしまっているようだ。

　そんな厳戒態勢が、二宮夫妻の結婚生活に危機をもたらしているという話も。

「二宮とA子さんの交際、そして結婚が嵐の活動休止の原因になったと考えているアンチも多く、どんな行動をしでかすか予測ができません。新妻のA子さんは、アナウンサー時代から二宮との交際“匂わせ”で散々バッシングされてきた経験もあって、自宅の特定なんて恐怖でしかない。二宮が結婚に際して数億円で購入した現在のマンションからの引っ越しも考えているようですが、二宮は愛着があるので引っ越したくないと反対。そのせいで、夫婦喧嘩も頻繁に起こっているとか」（同）

　二宮夫妻が“コロナ離婚”ならぬ“ネットストーカー離婚”にならないことを祈るばかりだ。

小林真一（フリーライター）

テレビ局勤務を経て、フリーライターに。過去の仕事から、ジャニーズやアイドルの裏側に精通している。

こばやししんいち