ダレノガレ明美、薬物疑惑にブチ切れた直後に美容クリニック開業発表の振り幅
#ダレノガレ明美
ダレノガレ明美の“振り幅”が凄すぎる?
まず「怒」で言えば、薬物疑惑報道に対する徹底抗戦ぶりだろう。発端は5月5日に朝日新聞出版が運営するニュースサイト「AERA dot.」で配信された記事。とあるセレブタレントが年初から厚生労働省の麻薬取締部(通称マトリ)の内偵捜査を受けているというものだった。
匿名で記されていたが、ダレノガレはSNSで「こういうの本当に営業妨害だからそろそろ法的な措置するかんがえでいます!」(原文ママ)と猛反発。所属事務所LIBERAも当該記事に対し「このような虚偽の記事が掲載された経緯の説明と訂正謝罪記事の掲載を求める所存です」と訴えた。
「AERA dot.」の当該記事は即刻削除されたが、同事務所は「今回のような虚偽のニュースを記事の削除をもって看過する事はできないと判断した上で、上記の通り表明。「万一、要求が通らない場合は断固として法的手段により対処して参ります」と強気の姿勢を示している。
ダレノガレ自身もツイッターで「わたし、マトリいるらしい もし本当なら情報でてるぞ警察。そして、いつでも目の前で検査します! そして、こういうの本当に営業妨害だからそろそろ法的な措置するかんがえでいます! だってさ、(記事中の)200平米のくだり、昔私が週刊誌に書かれた内容だし! 書く事ないからって適当な記事書くのやめなさいよ」とつづっていた。
「震え上がったのはAERAの編集部。彼女がここまで強硬に訴えてくるとは想定外だったそうです。記事を落とした時点で敗北を認めたようなもの。ここからは謝罪行脚でしょう」(スポーツ紙記者)
そんなダレノガレだが数日後、今度は「喜」の一面をのぞかせた。11日にSNSを更新し、7月に東京の表参道エリアに美容クリニックを開業することを発表したのだ。30歳を迎える節目の年に、念願叶って開業が実現。1年前から研修や勉強会などを重ねて、準備をしてきたという。ダレノガレは「画面や媒体を通してではなくリアルなビューティを伝えていきたい」と思いの丈を語っている。
ネット上では「おめでとう」と祝福が上がる一方で、クリニック開業には大きな資金が必要とあって、またぞろ「ダレノガレ、誰の金?」とダジャレで揶揄する声も……。
「狙ったわけではないとは思いますが、薬物疑惑に対する抗議行動でマスコミの目が集まったところでの、美容クリニック開業発表はPR的に絶妙なタイミング。我が社の記者も『壮大な仕掛けだったのか?』と思わず唸っていました(笑)」(同)
この調子なら商売繁盛間違いなしか?
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