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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 倖田來未の「エロへの矜持」

ゴマキ、椎名林檎、大塚愛をメッタ斬り!? 倖田來未がこだわり続けた「エロへの矜持」

倖田來未

 衣装だけでなく、性格もとんがっていた。

 倖田來未が5月7日放送の『VS嵐』(フジテレビ系)に出演し、セクシーすぎる衣装の裏話を明かした。

「2000年にデビューした倖田とほぼ同期とあって、嵐のメンバーも印象深いと述懐。松本潤が『年末に会うとえげつないセクシーさを出していたなという印象』と当時を振り返ると、倖田は『ああでもしないと、見てもらえなかったのよ』と当時の本音を告白し、自身のセクシー衣装については『コレがセクシーすぎるのか、普通なのかがわからなくなっちゃって……』と感覚が麻痺していたことを明かしました」(テレビ誌ライター)

 かつて「エロカッコいい」の代名詞だった倖田だが、そのぶんエロに対するプライドは強く、当時はライバル歌手たちに敵意をむき出しにしていたという。音楽ライターが明かす。

「元モーニング娘。の後藤真希が同じエロ路線に参入してきた際には、『全然いいですよ、私の土俵に上がった時点で相手の負けですから』とバチバチ。先輩の椎名林檎に対しても、『ああいうのがエロカッコいいっていうんですか? へぇー』とわざとらしく失笑して見せたことも。逆に、自分と真逆のかわいい路線を歩んでいた同じエイベックスの大塚愛のことは相当に嫌っていた模様。共に関西出身とあってか『今、ブリブリの関西弁しゃべる人いるじゃないですか? プライド持って! って感じですね』と斬り捨て、歌番組の収録で大塚の姿が流れると『腹立つ!』と言った表情がピックアップされてしまったこともありました」(同)

 エロだけは誰にも負けないという矜持が、倖田をスターダムに押し上げたのかもしれない。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/12 21:00
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