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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 「マックス松浦」になった理由

松浦勝人氏が「マックス松浦」になったのは小室哲哉のせいだった!?

インスタグラム:松浦勝人(@max_matsuura)より

 エイベックスの松浦勝人会長が5月8日、自身のツイッターを更新。次世代のエンタメ経営者育成を目指し、少数精鋭で塾を始めると明かした。

 募集人数は20歳から25歳ぐらいの8人で、「自分なりに若い人からの教えも受けつつ、自分の経験を伝授し、新しい時代のエンターテインメントの経営者を育成できたらいいなと思っています」と説明している。

 松浦氏といえば、目下、良くも悪くもメディアで大注目だ。

「4月には『文春オンライン』で元社員が大麻使用を告発。松浦氏本人は否定していますが、ネット上を大きく騒がせました。また、同時期にスタートした浜崎あゆみの自伝を原作にしたドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)では、自身をモデルにした“マックス・マサ”を三浦翔平が演じ、『イケメンすぎる』との声が殺到しつつも、改めてその人物増がクローズアップされています」(芸能ライター)

 浜崎をプロデュースした松浦氏だが、世間には「マックス松浦」の名で知られている。この呼び名になったいきさつを音楽ライターが解説する。

「『マックス松浦』の名前が世に出たのは、1998年のオーディション番組『ASAYAN』(テレビ東京系)でのこと。モーニング娘。を生み出した同番組は、つんく♂や小室哲哉など大物プロデューサーが登場し、新たなアーティストを生み出す企画が目玉でした。その小室が半年休むことになり、それまでテレビに出ていなかった松浦氏が代役を務めることとなった。海外出張が多かった松浦氏は、向こうの人がmasatoと発音しにくかったことから、当時の名刺には『masato max matsuura』と書いていたそう。それをテレビ東京のスタッフが受け取り、番組では太字のテロップで『max matsuura』と表記されるようになったのです」

 次世代の経営者を育成する松浦氏。講義はパンチのある“通り名”をつけるところから始まるのかもしれない。

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/11 21:00
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