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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 深田恭子、事務所に半ケツで恩返し

半ケツで恩返し!? 深田恭子、前年比90%減のホリプロに写真集売り上げで貢献

ホリプロ公式サイトより

 新型コロナウイルスによる感染拡大で芸能界はこれまでにないほどのダメージを受けているが、大手芸能プロ「ホリプロ」の代表取締役社長・堀義貴氏が8日、自身のツイッターでリアルな影響について語った。

 堀氏は「今日も音楽団体の会議。全国のアーティストや業者さんのためにできることを断続的に協議」と連日、対応策を話し合っていることを報告した。

 自社については「ホリプロも3月の利益は前年比90%減」と明かすも、「ただホリプロは不意の災害も想定して1年仕事がゼロでもやっていける準備をしていたし、先月の段階で現金給付や無利子無担保の社内融資をしている」とした。

「もともと、タレントたちの離脱があまりないことで知られているホリプロ。売れっ子になってもタレントの取り分を抑えることにより、会社に蓄えを作り、今回のような有事に備えようとしていたようだが、その狙いが見事に当たった。ただし、堀氏もツイッターで『ただ先は長い。持久戦だ』と見越しているが、いつまで大幅な減収が続くかまったく見通しが立たない状況」(芸能プロ関係者)

 同社といえば、自社が舞台公演や映画の製作委員会に出資しているため、同じ規模でもタレントが稼働しているだけの芸能プロよりもダメージが大きいようだが、そんな同社にとって唯一の明るい話題が深田恭子の新作写真集のようだ。

「5月13日に2年ぶりの写真集『Brand new me』(集英社)を発売。深田は自身のインスタグラムにドローンで撮影したというオフカットのサーフィン動画を投稿したが、鍛え上げたムチムチのボディーや水着の“半ケツ”が話題に。PR効果もあってかAmazonの芸能人写真集部門で1位を獲得するなど、かなりの売り上げが期待できそう。コロナ禍での稼ぎは事務所にとってかなりありがたいはず」(出版業界関係者)

 深田からすればここまで育ててくれた事務所への“恩返し”になりそうだ。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/11 06:30
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