トップページへ
日刊サイゾー|エンタメ・お笑い・ドラマ・社会の最新ニュース
  • facebook
  • x
  • feed
日刊サイゾー トップ > エンタメ > お笑い  > なすびに再ブレイクチャンス!?

ステイホームのプロ、なすびに再ブレイクチャンス!? 懸賞生活後は何していた?

オフィスケイ公式サイトより

 5月6日のニッポン放送『DAYS』にタレントのなすびがゲスト出演し、新型コロナウイルス感染拡大の中で巣ごもり生活を続ける人たちにエールを送った。

「なすびと聞くと、今の若い世代はピンとこない人も多いかもしれませんが、かつて人気バラエティー番組『進ぬ!電波少年』(日本テレビ系)で行われた『人は懸賞だけで生きていけるか?』という企画に登場。と1年3カ月もの間、番組が用意した家の中に全裸で閉じこもり、ひたすらハガキを書いて懸賞に応募しまくり、その当選品で生き抜くという過酷な生活に挑戦した過去を持つ。いわばステイ・ホームのプロとあって、1カ月程度の外出制限は苦でもない様子で、『正直言うと、何のストレスもなく、心身ともにすこぶる健康でございます』と報告しています」

 4月16日のSNSでも、なすびは「一週間や十日位、試しに家に閉じ籠ってみませんか?私が出来たんだから、貴方にだって出来ます‼」と呼びかけ、フォロワーから「さすがになすびさんが言うと重みが違う」「説得力ハンパない」との声が飛び交っていた。

「懸賞生活後のなすびは、俳優業にシフトチェンジ。現在は地元福島のラジオ番組でレギュラーを持っているようです。また、東日本大震災で被災した福島の復活と再生を祈願しエベレスト登山を敢行。2016年に4度の挑戦で登頂を果たしています。緊急事態宣言でにわかに脚光を浴びたことで、巣ごもりのコツについてのアドバイスを求められるなど、メディア露出が増えつつある。エベレスト登山の経験があることが広まれば、人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)のイモトアヤコのような登山芸人としての需要が出てくるかもしれません」(テレビ関係者)

 ネット上の「また懸賞生活をしてほしい」の声には、「ま、残念ながら私がもう一度懸賞生活をする事だけは有り得ませんがねっ!フリじゃねーよっ‼」と語っているなすび。おもわぬ追い風を再ブレイクに繋げることができるだろうか。

日刊サイゾー

芸能・政治・社会・カルチャーなど、さまざまな情報を独自の切り口で発信するニュースサイト。

Twitter:@cyzo

サイト:日刊サイゾー

にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/11 09:24
ページ上部へ戻る

配給映画