浜崎あゆみの半生描いた『M 愛すべき人がいて』“お遊戯会レベル”で伝説のドラマ化必至か
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安斉かれんと三浦翔平がダブル主演する、テレビ朝日系の連続ドラマ『M 愛すべき人がいて』(土曜午後11時15分~)が話題沸騰になっている。
同ドラマは、テレ朝とAbemaがタッグを組み、歌手・浜崎あゆみの誕生秘話と、エイベックス・松浦勝人会長(当時専務)との出会いや別れを描いた内容。小松成美氏著の同名小説をベースにして、オリジナルな要素を加えて制作された作品だ。
視聴率は初回5.6%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区/以下同)、第2話5.4%と、同枠ドラマにしては好スタートを切った。第3話では4.4%と急降下してしまったが、それでも“注目度”に変わりないようだ。残念ながら、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言発令の影響で撮影がストップ。9日オンエア予定だった第4話は放送が延期となり、視聴者は落胆している模様。
「なんと言っても、主人公のアユ役を演じている、エイベックス所属歌手・安斉の“超”棒演技は、幼稚園のお遊戯会レベルで爆笑モノ。本職は歌手なんだから、唄のレッスンのシーンでは、もうちょっとうまく撮ってあげればいいものの、それも下手でビックリ。安斉と比べてしまうので、友人でライバルでもある理沙役の久保田紗友が、ものすごい演技派に見えてしまうほどです。アユを発掘して育てるマサ専務(三浦)の眼帯秘書・礼香役の田中みな実の怪演ぶりも、大きな見どころになっている。ドラマには高橋克典、高嶋政伸、市毛良枝といったまともな役者も出ていますが、いい意味でも悪い意味でも、安斉と田中の演技で、彼らの存在感もかき消されてしまっています」(テレビ誌記者)
昨年5月にデビューしたばかりで、まだまだネームバリュー不足な安斉にとって、今回の連ドラ主演は名前と顔を売るビッグチャンス。視聴者の関心は、ストーリーより、安斉の棒演技ぶりについ目がいってしまっている。演技がすぐにうまくなるはずなどないが、最終回を迎える頃には、“存在感”を発揮してアピールしてほしいものだ。
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