崖っぷちで真骨頂!? 馬場典子アナ、安倍首相と山中教授の対談仕切りで評価一変か
2020/05/09 12:00
#女子アナウンサー #馬場典子
フリーアナウンサーの馬場典子が6日にニコニコ生放送とヤフージャパンが共同主催した安倍晋三首相と京都大学iPS細胞研究所所長・山中伸弥教授の対談動画番組の司会を担当。その仕事ぶりが話題を呼んでいる。
かねて昨今の社会情勢について厳しい提言を繰り返してきた山中氏はこの日も新型コロナウイルスの治療薬にアビガンを早期に承認するよう訴えたり、足りないとされているPCR検査についても言及。世間が大注目する大仕事の現場を見事に仕切った馬場は終了後、自身の公式ブログで「一か月ぶりに社会復帰しました」とほっとした様子で、今後は「少しずつお仕事再開します」とつづった。
在京テレビ局関係者は、「人気情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に出演していた馬場アナがフリーに転身したのは2014年6月のこと。この年の春には番組を降板していたのですが、その背景には12年に不正経理による横領疑惑が報じられたことが大きかったとされている。フリー転身後はバラエティー番組などに出演していましたが、『ゴゴスマ-GO GO!Smile!-』(TBS系)に出演し始めると『都落ちした』と揶揄されるなど、決して評価は高くなかった」という。
だが、今回の対談番組では鋭い突っ込みを入れながら質問するなど評価が一変した。
「『ZIP!』でもニュースキャスターを務めるなど報道情報番組経験は豊富。年配の馬場アナにとってはまさに“崖っぷち”に追いやられていたが、今回の仕事ぶりで評価がガラッと変わる分岐点になるのでは」(同)
政治家も女子アナも“有事”での強さは武器になるようだ。
最終更新:2020/05/09 12:00
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