“AKIRA嫁”リン・チーリンの妊娠報道が台湾で再燃! カルテの不正閲覧で逮捕者も……
#AKIRA #台湾 #リン・チーリン
昨年6月、EXILEのAKIRAとの電撃婚を発表し世間を騒がせたリン・チーリンの「妊娠報道」が台湾で再燃している。
4月25日、台湾のニュース専門チャンネル「三立新聞台」の公式サイトは、「妊活成功? リン・チーリンの顔が丸くなったのは妊娠のせいか? 」なる記事を配信。「3カ月の間、 公の場に姿を見せなかったリン・チーリンが、ウェイボー(中国版Twitter)で行われたオンラインイベントに登場。顔は丸く、上半身もふくよかになった印象。これまでまことしやかに流れていた妊娠のうわさを再燃させた」と伝えた。また、硬派系ニュースサイト「今日新聞」も、「妊娠の気配! 姿を消して3カ月、リン・チーリンは太っていた!」と伝え、「3カ月の空白は妊活期間だった可能性がある」としている。
こうした臆測はファンの間でも飛び交っているようで、SNSでは「ストイックな彼女が、ただの怠慢でボディラインを崩すはずはない」などといった書き込みもみられる。
実はリンには、以前も妊娠疑惑が持ち上がっている。昨年9月、現職の台北市長が「リン・チーリンは妊娠している」と発言したのだ。台湾4大紙のひとつ「自由時報」の報道によると、とあるインタビューの場で、リンとほかの女優について「どちらが美しいか」と聞かれた際に、市長は「リン・チーリンは妊娠したので、そうした競争からは撤退したでしょう」「医師の友人から聞いたところによると、リンは妊娠しているらしい」と答えたというのだ。
その後、市長は慌てて「ネットニュースで見ただけ」と釈明したが、マスコミの追及はやまなかった。なぜなら市長は台湾大学医学院教授であり、台大附設医院こそがリンが不妊治療を受けているとされる病院だったのだ。彼の「医師の友人から聞いた」というのは、信ぴょう性があるとみなされたわけだ。
昨夏には台湾の週刊誌「鏡週刊」がリンの運転手が台大附設医院のスタッフと接触し、個人資料を渡す様子を写真付きで報道している。ちなみに同誌は、リンが2014年に9個の卵子を凍結保存しており、それを利用した「第三世代体外受精 」(着床前診断)を試みていたとも報じている。
こうした報道は、「プライバシー侵害」との批判を受けることとなり、リンの妊娠疑惑報道はいったんトーンダウンしつつあった。
ところが市長の発言は、リンの妊娠疑惑報道を再燃させる結果となった。同じころ、台大附設医院のスタッフ10人が、リンのカルテを不正に閲覧したとして 処分されるという事件も起きている。これも、リン妊娠の情報が欲しいマスコミの依頼を受けての行動だったとみられている。
ちなみに、昨年12月には、中国大陸でファッションイベントに出席していたリンを紹介しようとした有名司会者が、「結婚後初の、そして出産前最後の参加」と口を滑らせてしまう騒動も起きている。その後、リンは妊娠疑惑を否定したが「(妊娠の)努力を続ける」と発言しており、ファンの注目が集まっていた。
日々熱を帯びてくるリンの妊娠報道は、彼女の人気ぶりを象徴しているが、極めてプライベートな話題だけに、静かに見守ってあげたい気もするが……。
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