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日刊サイゾー トップ > エンタメ > アイドル > AKB・坂道系  > 柴田阿弥、今後のアイドル像語る

元SKE48の柴田阿弥、コロナ収束後の“アイドル像”に危機感「会えないのが当たり前になる」

セント・フォース公式サイトより

 元SKE48のメンバーで、フリーアナウンサーの柴田阿弥が3日、文化放送のレギュラー番組『Society5.0 香格里拉』で“新アイドル像”について触れた。

 2010~16年までアイドル活動していた柴田は、昨今の社会情勢を踏まえて今後、世間が日常生活を取り戻せても芸能、イベント関係の仕事などは「一番最後になるでしょうね」と言及。また、自身も含め“会いに行けるアイドル”をコンセプトに活動していたが「会えないのが当たり前になる。圧倒的な美しさ、歌のうまさが必要になってくるかも」と続けた。

「AKB48、坂道グループのようにアイドルの“大量生産”と“大量消費”が実現したからこそ、柴田も含め現役アイドルがそのまま局アナになったり、フリーランスでアナウンサーの仕事にありつけることができた。要は“元アイドル”という肩書きがアナウンサーの仕事にありつける最後の世代だったのかもしれません」(芸能関係者)

 ところが、柴田が推測するような事態になると「そもそも、本物志向のアイドルしか残らないし、元アイドルという肩書きは世間やファンにとって魅力的に映らなくなってしまう。となれば、それを武器にして事実上の“転職”活動は厳しくなるのは目に見えている」(同)と話す。

 社会が大きく変わる可能性が高い今、肩書きや職業概念すらこれまでの常識が通用しないようになるのかもしれない。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/05/05 21:00
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