中村倫也のYouTubeが「バーチャル同棲」と大ウケ! 高橋一生が逃がした“リアコ”層を獲得か?
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ドラマ『美食探偵』(日本テレビ)も好評な俳優・中村倫也のYouTubeが話題沸騰だ。
中村は2週間ほど前から、所属事務所トップコートの公式YouTubeチャンネルに「中村さんちの自宅から」というタイトルの動画を続々とアップ。すでに15本もの映像が公開されているが、再生数が90万回を超えるものもあるというから驚きだ。
動画の内容は、中村独特のゆったりとした口調でファンからの質問に答えるだけのものもあるが、中でも好評なのがお料理動画だ。自宅のキッチンと思わしき場所で、カメラに向かって話しかけながら手料理を作り食す姿に、「中村倫也の妻になれる動画」「これは同棲してる気分になる」「調理されてる野菜もうれしそう」といったコメントが大量に寄せられ、ファンも大興奮の様子。芸能記者は「トップコートさんはYouTubeがお上手!」と感嘆する。
「トップコートのYouTubeが大ウケしてますね。杏さんがギター片手に『教訓1』を歌う動画も、メディアで大きく取り上げられましたし、つい先日は松坂桃李さんがフリートークをする動画が上がり、こちらもファンを中心に好評を得ているようです。今はさまざまな事務所がYouTubeやSNSで独自の配信を行なっていますが、トップコートの俳優さんたちはみんなローテンションなんですよね。YouTube特有の“ハイテンション”さが全然ない(笑)。でもそれが逆に、落ち着いて見られてウケているのかもしれません」
中村といえば2005年に俳優デビューを果たすと、それから長いこと映画やドラマ、舞台などで端役として地道な活動を続けてきたが、18年にNHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演して以降、一気に知名度を上げ、ドラマで主演を演じるまでに至った。このブレイクについて、「高橋一生とスイッチする形で人気が爆発したのでは?」と分析するのは、女性ファッション誌ライターのA氏だ。
「中村さんと高橋さんは『塩顔』『低音ボイス』『遅咲き』と、かなり共通点があります。高橋さんのブレイクのピークは17年。この年、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』、朝ドラ『わろてんか』、ドラマ『カルテット』(TBS)など立て続けに話題作に出演。そして、極めつきに『an・an』でセクシーなグラビアを披露し、世の女性たちに高橋一生旋風を巻き起こした。
しかし、18年2月に15歳も年下の女優・森川葵との熱愛が取り沙汰されると、それまでの勢いにブレーキがかかってしまった。というのも、高橋さんは主に大人の女性の支持を集めていたので、その層が一気に興醒めしちゃったんですね(苦笑)。そこに彗星の如く現れたのが、中村倫也さんです。私が携わる雑誌でも、好きなタレントに中村さんをあげる人は30代から40代が一番多い。
しかも彼が今YouTubeにあげている動画は、どれも視聴者に直接語りかけるもので、見ている人が恋人気分を味わえる仕様になっている。いわゆる『リアコ』ってやつですね。高橋さんが取り逃がしたリアコ層の女性を、中村さんがかっさらっていったような印象を受けます」(女性ファッション誌ライター・A氏)
前述した通り「中村倫也の妻になれる動画」と呼ばれるYouTubeをアップし、「リアコ」層を夢中にさせている中村。恋する視聴者たちを裏切ることのないよう、高橋の轍を踏まぬ戦略でファンを増やし続けてほしいものだ。
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