TOKIO・松岡昌宏『家政婦のミタゾノ』、4人目キャストも“ジンクス継続”かが注目の的に
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TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』の第4シリーズが4月24日にスタートし、初回の平均世帯視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。
松岡演じる女装した大柄な家政夫・ミタゾノさんが派遣された家庭に巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快ヒューマンドラマ。
16年10月期に第1シリーズ、18年4月期に第2シリーズ、19年4月期に第3シリーズが放送され、今回が第4シリーズ目となったが、シリーズ全話を通じて歴代最高を更新。シリーズ初の9%台を記録した。
「放送時間帯が午後11時台にもかかわらず、ゴールデン帯放送並の高視聴率。新型コロナウイルスの影響で各局の4月期ドラマが続々と初回放送延期になっているだけに、視聴者の新ドラマに対する期待の大きさがうかがえる」(テレビ誌記者)
同ドラマで特徴的なのは、シリーズごとにミタゾノさんのアシスタント的な役割をつとめる女性キャストが変わっていること。第1シリーズは清水富美加(現・千眼美子)、第2シリーズは剛力彩芽、第3シリーズは元AKB48の川栄李奈、そして、今作は飯豊まりえが演じている。
「本来、ファンへのなじみがあるので次のシリーズも継続するのがベスト。ところが、清水は17年に出家、剛力はドラマの放送中にZOZOの創業者・前澤友作氏との交際が発覚、川栄は昨年デキちゃった結婚したうえに相手の男に二股かけられていたことが発覚。いずれも芸能メディアを騒がせたことにより、“ジンクス”のように交代となってしまっています。すっかりなじんでいる様子の飯豊には初の次期シリーズ残留を期待したいものですが……」(芸能記者)
とはいえ、無事に初回のスタートを切ったものの、8日に放送予定だった第3話は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う撮影スケジュールへの影響で放送が延期に。
新たな放送日が決まるまで、過去のシリーズの「傑作選」で対応するというが、残念ながら“大人の事情”で清水の出演回の放送はなさそうだ。
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