NHKが風俗発言で大混乱!? 岡村隆史の紅白司会プラン消滅で、谷原章介待望論が急浮上
#ナインティナイン #岡村隆史 #NHK紅白歌合戦 #谷原章介
芸能界に大きな打撃を与えている新型コロナウイルス。すでに年末のNHK紅白歌合戦にも影響が出ているという。
「今年の紅白は嵐にとって活動休止前最後のメディア出演になるということで、総合司会を嵐が務めるというプランもあったんです。しかし、コロナの影響で嵐の活動が滞ってしまい、活動休止が延期される可能性も出てきた。こうなったら、おそらく例年通り、嵐のメンバーの誰かが白組の司会を務め、総合司会は別の誰かということになりそうです」(ベテラン芸能記者)
直近では3年連続で内村光良が総合司会を務めている。
「これまで4年連続でタレントが総合司会を務めたことはなく、今年は交替するだろうといわれていました。そこでポスト内村として有力視されていたのが、ナインティナインの岡村隆史。『チコちゃんに叱られる!』にレギュラー出演していて、大河ドラマにも出ているということで、“NHKの顔”として担ぎ上げる案もあったんです。昨年は応援ゲストとして出演したので、今年は格上げになりそうだと言われていたんですがね……」(同)
しかし、岡村は4月23日深夜放送の『岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、新型コロナの影響で、風俗店で働くようになる女性が増えることを期待するかのような発言をし、大炎上。本人が謝罪するに至った。
「今回の失言で岡村さんの紅白司会プランは完全に消滅したのでは。NHKには批判の声も多数寄せられているようで、NHKも吉本に対して遺憾の意を伝えているとのこと。番組に変更はない予定だそうですが」(同)
当初のプランが大幅に狂っているなか、新たな総合司会候補として期待されているのが、谷原章介だという。
谷原は2016年からNHKの音楽番組『うたコン』で司会を務めており、NHKへの貢献度も高い。また、昨年は『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』の司会進行も務めた。
「司会者としてのトークスキルや空気の読み方もバツグン。『うたコン』では全出演者のことをしっかり予習しているなど、真面目に取り組む姿勢も高く評価されています。現場からの信頼度も高く、昨年くらいから“紅白の総合司会に谷原章介を”と待望するスタッフも多いようです。
また、谷原さんはいろいろな番組の司会を務めていますが、ここ最近は『うたコン』のイメージが強いという点も重要。いわば、“NHK発のスター司会者”として谷原さんを全面に押し出すことができるんです。内村さんなら『イッテQ!』感が強いけど、谷原さんは“NHK感”があります。番組全体のイメージを引き締めるという意味でも、谷原さんに期待する関係者は多いと思います」(テレビ局関係者)
新型コロナウイルスの感染拡大で、混乱の渦に巻き込まれてしまった2020年。その年末を締めくくるのは一体誰になるのだろうか。
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