嵐・二宮和也と西島秀俊の“ぼっち同士”エピソードが豊富すぎ!夫婦で仲良し「カズ」と「ヒデ坊」
嵐の二宮和也と俳優の西島秀俊の仲の良さは、芸能界でも屈指といえるかもしれない。たった3年で急速に距離を縮め、今では家族ぐるみでべったりだという。
二宮和也と西島秀俊は2017年公開の二宮主演映画『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』で共演して以来、公私で親交を深めている。同映画の番宣で2人は「良いところも悪いところも似ている」と口を揃え、「休日に家から出ない」「友達が少ない」という共通点があると述べていた。
二宮は昨年11月に元フリーアナウンサーの女性Aさんと結婚したが、新居選びの際、不動産に詳しい西島に相談し、西島宅の隣に引っ越したという話も。さらに妻同士も仲良くなったという。
その辺りを詳しく伝えているのが、4月30日発売の「週刊文春」(文藝春秋)だ。同誌によると二宮は、西島が家族と暮らす高級マンションの“隣の部屋”を約三億円で購入。二宮とAさんが計画したものの、ジャニーズ事務所の強硬反対でドタキャンになってしまった“極秘結婚式”にも西島は招待されていたという。同誌記者の直撃を受けた西島は「ココメントはできない」と避けているが。
ともあれ2人はその親密さを隠そうともしていない。メディア出演時にも、プライベート感あふれる仲睦まじい姿をみせている。2019年3月の日本アカデミー賞授賞式では、それぞれ優秀助演男優賞を受賞しているが、会場で仲良さげに談笑したり、二宮が西島の手を取って観客に向かって振ろうとしたり、逆に二宮が西島から手を取られてされるがままになっていたりと、視聴者を画面に釘付けにさせる場面が幾度もあった。
同年5月、西島が『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)にゲスト出演した際には、2人が収録前日にも会っていたことが明かされ、二宮は年上かつ先輩俳優である西島の人柄を「付き合ってみたらわかるんですけど、すげぇポンコツです」と酷評した。
さらに同年10月の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)で、二宮が交友のある芸能人を突然呼び出してお酒を飲むという企画に挑戦すると、さも当然のように西島に電話。「ヒデ坊」「カズ」と親しげに呼び合い、西島の都合が合わず来られないことがわかると二宮は「ヒデ坊きたらおもしろかったのにな……」と心底残念がっていた。とにかく仲良しエピソードには事欠かない。
そんな2人についてネットでは「西島さんと二宮くんの絡み大好き」「ヒデ坊、カズって呼び合ってるのかわいい」「お互い人見知りしそうなのに仲いいの最高」「2人がニコニコしてると幸せな空気が流れる」と好意的なコメントが多く、さらに「ニノと西島さんって顔のつくり似てる」「親戚レベルで似てる」との指摘もあがっている。
二宮といえばかねてから「人見知りで芸能界の友達が少ない」「嵐のメンバーでさえ連絡先を知らない人もいる」などと発言し、人付き合いに対して消極的なイメージがある。自身の冠番組『ニノさん』(日本テレビ系)では、「友達なんて多くても少なくても、たいして自分の生き方は変わらない気がする」という二宮に向けて、さまざまなお友達候補とお見合いする「友達100人できるかな?プロジェクト」が発足されたほどだ。
また、二宮の後輩であるSexy Zoneの菊池風磨が同番組に出演した際、収録前日に菊地から「明日『ニノさん』なのでよろしくお願いします」との連絡がきたが、「明日会うから返信する必要はない」と判断して返信しなかったというエピソードもあり、かなりドライな姿勢がうかがえる。そんな二宮が公私ともに密な付き合いをする西島。よっぽど馬が合うのだろう。
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