明日花キララもセフレの一人!?　台湾男性歌手のヤリチンぶりが話題

　いま中華圏の芸能界を騒がせているのが、台湾の歌手で俳優、ルオ・ジーシァン（羅志祥／40）と、中国人セレブタレントのグレース・チョウ（周揚青／32）の破局だ。ルオといえば大の親日家としても知られ、達者な日本語を武器に、日本でも歌手として活躍してきた。2006年には、倖田來未とのデュエット曲も発表している。

　一方のグレースは、大企業で社長を務める父親を持ち、SNSでセレブ生活を披露したり、人気モデル、アンジェラ・ベイビー似の顔立ちが話題となり、セレブタレントとして活躍している。

　2人は12年ごろから交際を開始。17年には、結婚を前提に交際していることを公表し、話題となっていた。そんな中、結婚秒読みかと思われていた矢先の今月23日、グレースは突如として自身のSNSで破局を報告したのだ。

「あなたの携帯電話を見てしまいました。私がいない時、さまざまな女性を自宅に呼んでいたんですね。あなたが私に紹介してくれた芸能界の女友達やメイクさんもみんな、あなたと男女の関係だったんですね。あなたのことを9年も愛していたのに……」

　破局の理由がルオの女性関係だったことから、台湾メディアは「ルオの女癖の悪さは死んでも直らない」などと厳しく報じている。一方、ネット上では、ルオが誰と浮気していたのか話題になっているのだが、なぜか明日花キララの名前が浮上している。

　明日花は昨年、ルオが司会を務める台湾のバラエティ番組『娯楽百分百』にゲスト出演。ルオの体に艶 かしく触れたり、2人が見つめ合うシーンなどがあった。グレースとの破局が明らかになると、一部ネット民から「この2人、怪しいと思ってた。絶対にデキてるわ」「ルオの浮気相手の一人は、明日花キララだったに違いない」といった声が上がったが、明日花は自身の中国版Twitter「微博」を更新し、「只是工作上的联络 （彼とは仕事上だけのやりとりしかない）」と、疑惑をきっぱり否定している。

　これまでにも、多くの美女と浮名を流してきたルオ。結婚目前にして、日本人AV女優をも巻き込んだ今回の浮気騒動は、簡単には収まりそうにない。

廣瀬大介（ひろせ・だいすけ）

明治大学卒業後、中国の重慶大学へ留学。メディア論を学び、帰国後は中国の社会問題についてウェブメディアを中心に執筆している。

ひろせだいすけ