新庄剛志がいよいよプロ野球に復帰!? 消滅危機に怯える独立リーグは大歓迎
#プロ野球 #新庄剛志
元プロ野球選手の新庄剛志が、現役選手としての球界復帰に向けて加速化させている。
「新庄は元々、阪神、メジャーリーグ、日本ハムを渡り歩き活躍。スター性もあり、人と違うことをとにかくしようとする性格。若手のころから、まさにプロ向きのキャラクターでした」(球界関係者)
引退後は、知人男性に預けていた数十億単位のお金を私的流用されるなど、金銭トラブルに見舞われたが、現在はインドネシア・バリ島を拠点に生活を送っている。
そんな彼が突然の現役復帰を宣言したのは昨年11月。トレーニングに励む姿はユーチューブ、インスタグラムなどのSNSを通して発信。先日も『直撃!シンソウ坂上』(フジテレビ系)の密着取材に応じ、難病に苦しむ実姉を励ますべく厳しいチャレンジをおこなっていることも明かしていた。
だが、昨今の社会情勢により今春、帰国予定だったがいまだ実現していない。28日には自身のインスタグラムに「早く帰りたいけど、コの仕業でもう少し後になってます」と投稿した。
前出の関係者は「現状、プロ野球界で動き出せているのは台湾、韓国だけで日本やアメリカなどはいまだに開幕の見通しが立っていない状況。彼にとっては何とも不運だ」としながらも、新庄氏の復帰を最も望むのは「いわゆるセ・パ12球団が所属するNPBじゃない。独立リーグでしょう」と話す。
日本には四国アイランドリーグplusと、関西、北陸、関東、東北の一部のチームで構成されたBCリーグがあるが、これらの球団も開幕が止まっているのが現状だ。
「そもそも金銭的な体力のない球団も多く、長期化すれば倒産、リーグ消滅危機に発展する可能性もある」(同)
そこで起死回生となるのが、スター性抜群の新庄氏を“プロ”として復帰させることだ。
「彼ほどのカリスマ性があれば、集客はもちろんのこと、明日のNPB選手を目指す若手にとっても大きな刺激を受けるのは間違いない。彼の存在価値を十分、生かせられる場所だ」(同)
今度は一体、どんな“新庄劇場”をファンに魅せてくれるのか。
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