永野芽郁、7月期に日テレで1年半ぶりにドラマ出演! 連ドラ主演女優への足掛かりになるか?
#ドラマ #永野芽郁 #親バカ青春白書
2018年前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを務めた、新進女優・永野芽郁が7月期に放送される、日本テレビ系連続ドラマ『親バカ青春白書』(日曜午後10時30分~)にヒロインで出演することがわかった。
永野のドラマ出演は、昨年1月期の同枠ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』以来、1年半ぶりで、朝ドラ後では2度目となる。
同作は、ムロツヨシのゴールデンプライム帯での連ドラ初主演作となる。最愛の妻を亡くし、男手ひとつで娘を育て上げた売れない小説家・小比賀太郎(ムロ)が、女子高育ちで、初の共学となる大学に通う娘・さくら(永野)を心配しすぎるあまりに、娘と同じ大学の同じ学部に入学。40歳の父親が、ゼミ、サークル、合コン、文化祭のミスコン、バイト、就活など、行事にことごとく首を突っ込みながら、青春を謳歌する親バカな物語。
18年10月期にオンエアされた同枠ドラマ『今日から俺は!!』で脚本・演出を担当した福田雄一氏が脚本統括・演出を手掛けるオリジナルドラマ。脚本家として、TBS月曜名作劇場『信濃のコロンボ』『警視庁岡部班』などを過去に担当した穴吹一朗氏らがチームに参加する。
「永野がヒロインを務めた『半分、青い。』は全話平均21.1%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区/以下同)と大ヒットを飛ばしました。当時まだ18歳だった永野の演技力は出色で、各局での争奪戦の末、日テレの『3年A組』にヒロインで出演しました。同局の日曜ドラマ枠は低迷していましたが、同作は平均11.5%の高視聴率をマークし、永野はさらに評価を高めました。その後は所属事務所の方針もあって、ドラマは封印して、映画を主軸に活動。ドラマ出演は1年半ぶりとあって、『親バカ青春白書』は、ファンならずとも待望の作品となります。同作を足掛かりにして、次こそはいよいよプライム帯での連ドラ初主演が期待されます」(テレビ誌記者)
朝ドラでヒロインを務めた後、大ブレークを果たした例もあれば、下降線をたどる女優もいる。『親バカ青春白書』への出演をきっかけに、永野をめぐる各局の獲得合戦は、さらに熾烈さを増していきそうな気配だ。
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