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あれほど世話になったのに!? アントニオ猪木、異例の“パチンコ業界イジリ”は決別宣言か?

アントニオ猪木

 元プロレスラーの“燃える闘魂”アントニオ猪木が26日夜に投稿したツイートの内容が話題を呼んでいる。

 邸宅の玄関先と思われる場所で動画出演した猪木は、不要不急の外出自粛要請の中、営業を続け問題となっているパチンコ店について触れた。木の杭、植物の枝、ハンマー、さらにはハサミの小道具を準備して「出る杭は打たれる、出る枝は切られる…」と言った後、「出るパチンコ屋は閉めさせられる」とつづり、最後は「出る」に引っかけて「デルモンテ」などとジョークを交えながら、恒例の「1、2、3、ダッ!!」と締めくくった。

 だが、芸能関係者は「猪木さんにとって、これまで散々世話になった業界をイジるのは、かなり異例のことだと思う」と驚愕している。

「もともと興行のスポンサーになるなどプロレスはじめ格闘技界はパチンコ業界と密接ですが、特に猪木さんはパチンコ、パチスロで数多くの機種がリリースされるなど、結びつきが強い。昨今問題視されている各都道府県知事による休業要請をスルーしていまだに営業する一部パチンコ店については、ついは店名が公表される事態にまで発展している。こういう時は触らないのが一番なのですが、すでに政界引退して隠居している猪木さんには関係ないのでしょう。世話になった業界とある種“決別”なのかもしれませんね」

 どちらにせよ、ほとんどのパチンコ店が要請に従って経営がほとんど成り立たなくなっている事実もあり、猪木流の“励まし”だったのかも?

日刊サイゾー

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/04/29 10:15
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