フジテレビ・生田竜聖アナが視覚障害を告白! 明かされた苦労に「さすがプロ」と評価高まる
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フジテレビ・生田竜聖アナウンサーが自身のインスタグラムで色覚多様性(色覚異常)であることを告白した。
色覚多様性は、赤・緑・青の3色を感じる3種類の細胞が十分に機能せず、「色」を捉えづらい(もしくはまったく識別できない)という視覚障害の一種だ。日本人男性の20人に1人程度(女性の場合は200人に1人程度)いるとされているが、生田アナはこれに該当するといい「赤と緑が区別しづらいそうです。でも他の色も正直区別できないです」と説明した。
生田アナといえば、2011年のフジテレビ入社時にはジャニーズ事務所に所属する生田斗真の弟であることが大きな話題を呼んだ。12年には5歳年上のフジテレビ・秋元優里アナと電撃入籍を果たし第一子を授かるも、その6年後に秋元の不倫疑惑が報じられ離婚。何かと話題に事欠かない人物だが、人知れず苦労も多かったようだ。
「生田アナは、ユニホームの色によって見極めが必要なスポーツ実況なども難しいと明かしていましたね。入社時には『兄貴(生田斗真)のコネだ』と揶揄されていたし、フジのエースだった秋元アナと結婚した時も『格差婚だ』なんてイジられていましたけど、何を言われても飄々としていて打たれ強い印象でした。今思えば、元来の苦労人だからこそ、そんじょそこらのことでは動じなかったのかも」(キー局関係者)
続けて、生田アナは紅葉のよさについてもまったくわからないと述べ、「『紅葉シーズンですねぇ』と秋になるとニュースなどで言っていますが、生田は心が全くこもっていません。笑」とユーモアを交えた文面をインスタグラムのストーリーに投稿した。これに対し、「番組を見ていてもまったく気づかなかった! プロってすごい!」「生田斗真の弟だとしか思ってなかったけど見直した」などSNS上でも反響を呼んでいる。今年でアナウンサー歴9年目となる生田アナ。ハンデを物ともしないユーモアとアナウンサー力で、今後めきめきと支持率を上げていくかもしれない。
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