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日刊サイゾー トップ > エンタメ > テレビ  > 浜崎あゆみ、あの迷盤は黒歴史

浜崎あゆみ、名盤がYouTubeで配信開始もあの“迷盤”はなかったことに?

浜崎あゆみ

 浜崎あゆみが、過去20年間のライブで歌唱された中から厳選した映像でベストアルバム『A BEST』の収録曲を収録順に構成した『TRACK LIST LIVE』を4月25日にYouTubeで配信した。

「2001年に発売された『A BEST』は『Boys & Girls』『M』『SEASONS』など数々のヒット曲が収録されており、500万枚以上を売り上げた名盤。今回の配信では、これらの楽曲を歴代のライブの中から1曲ずつセレクトし、アルバムの収録曲順に配信されています。同日夜には浜崎の自伝ドラマ化の第2話が放送されるとあって、それを盛り上げる意図もあるのでしょう」(音楽ライター)

 ネット上では「一番輝いてた頃を知ってるだけに、これは見たい」「自粛自粛だからこうやって色んなアーティストが動画配信してくれるのはありがたい」といった声が飛び交い、ファンは大満足のようだ。

 そんな“カリスマ歌姫”として一時代を築いてきた浜崎だが、名盤になれなかった“迷盤”も存在する。それが「幻のデビューCD」と呼ばれる『NOTHING FROM NOTHING』だ。

「95年に人気ラッパーとのコラボし、つたないラップを披露しています。この作品、当然ながら現在の経歴からはきれいさっぱり抹消されており、今では入手することも限りなく困難な一枚。94年に日本語ラップ曲『DA・YO・NE』が大ブームになっていましたが、サウンドや歌詞のノリもそれに近いものがあり、後追いした感がアリアリでした。ちなみにつんく♂とのデュエット曲は売れてからの黒歴史と言えるかもしれませんね」(前出・音楽ライター)

 リアルタイムのコンテンツで商売出来なくなってきている浜崎。売り切るつもりなら、今度は迷盤も配信してはどうか。

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にっかんさいぞー

最終更新:2020/04/26 18:00
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