江頭2:50に続き、渡辺直美が新記録を更新! 芸人YouTube最新事情
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新型コロナウイルス感染拡大の影響で、大打撃を受けているエンタメ業界。ライブや舞台をはじめ、さまざまなイベントの自粛が要請され、十分な補償もないまま、先行きの見えない不安が関係者の間で広がっている。一方、テレビでは生放送だけでなく、収録番組でも出演者のリモート出演が徐々に増え、コロナ前とガラッと雰囲気が変わってしまった印象だ。そんな中、にぎわいを見せているのがYouTube。外出自粛で家にいる時間が増えた結果、YouTubeへのアクセスも飛躍的に増えているというが、コロナ禍でYouTubeはどう変わったのか? 人気テレビバラエティのほか、「しもふりチューブ」や「みんなのかが屋」「ジュニア小籔フットのYouTube」など、話題のYouTubeを手掛ける放送作家・白武ときお氏に話を聞いた。
渡辺直美、生配信で新記録!
「チャンネル数は増えましたね。ただ、これはコロナの影響というわけではなく、この4月から始めようと準備していた人も多いと思います。でも、こういう状況なので企業の広告宣伝費が下がっているため、YouTubeの動画収益は全体的に減少しています。多い人で4割減という話も聞きます。再生回数は増えているんですが、収益は落ちている。ここからさらに落ちることもあり得ると思います。全体的な傾向として顕著なのが、YouTubeライブで生配信する芸能人やYouTuberが増えたこと。生配信は決まった時間に視聴しなければいけなので、これまではトップYouTuberでも5万人いったらいいほうでしたが、たとえば渡辺直美さんは同時視聴で9万人近い視聴者を獲得。2時間ある生配信のアーカイブも再生回数200万回を突破しています。
内容は“わたしと一緒にディナーしよ”というもので、自分で作ったりテイクアウトした料理をパソコンの前で一緒に食べるのがメイン。ほかにもすっぴんからメイクをしていく姿、チャットで質問できたり、という楽しさがある。みんな外出できず一日中家で過ごす中、誰かと一緒にご飯を食べたい。渡辺直美さんは本当に楽しく、おいしそうにご飯を食べて、よく笑うので、見ていて明るくなります。また、タブレットを使って星野源さんや近藤春奈さんをゲストとして登場させるという手法が斬新でしたね。Zoomじゃないのも画が面白くて、今ならではのやり方だと思います」
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