織田裕二が雑に扱われてる!? 『SUITS』視聴率急降下のうえ放送中断の踏んだり蹴ったり
#ドラマ #織田裕二 #SUITS
織田裕二が、まさに踏んだり蹴ったりの事態に直面した。
13日に放送開始した主演ドラマ『SUITS/スーツ』シーズン2(フジテレビ系、月曜午後9時~)の視聴率が急降下したうえ、第3話以降の放送が中断してしまうことになったのだ。
同ドラマは2018年10月期にシーズン1がオンエアされ、平均10.8%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区/以下同)をマーク。今クールに続編が放送されることになり、初回は11.1%と2ケタ発進したが、第2話(20日)では8.4%にとどまり、2.7ポイントもの大幅ダウンに。それに追い打ちをかけるように、放送延期が決まってしまった。
「新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛要請の影響で、世の在宅率が上がり、全体の視聴率がアップしている状況下で、初回11.1%から8.4%まで落ちたのは問題で、この先、放送が再開されても正直厳しい。それに、撮影ができない中、見切り発車で『SUITS』の放送を開始してしまったのはまずかったんではないでしょうか。これじゃ固定ファンはガッカリで、中断してしまったら第3話以降の視聴率に響くのは不可避。ましてや、中断の間にオンエアするのが『SUITS』シーズン1の再放送ではなく、18年4月期にオンエアされた『コンフィデンスマンJP』(長澤まさみ主演)の傑作選だといいますから、開いた口がふさがりません。これじゃ織田のモチベーションもだだ下がりになるのでは?」(テレビ関係者)
『コンフィデンスマンJP』はドラマ自体は平均8.9%と振るわなかったが、映画版『~ロマンス編』が昨年5月に公開され、興行収入30億円近くを稼ぎ出す予想外のヒットを飛ばした。
そして、5月1日には映画版第2弾『~プリンセス編』が公開の予定だったが、コロナの影響で延期となった。今回のドラマ版の傑作選の放送は、映画が公開になった場合に備えての“番宣”であることはいうまでもなかろう。
いずれにせよ、フジが織田をこんな雑に扱っているようなら、『SUITS』の放送が再開されても、なかなか数字に結びつかないであろうことは明白。フジは「『SUITS』では視聴率が獲れない」と早くも白旗を掲げてしまったのだろうか?
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