木村拓哉『BG』、スケールダウンに納得できず“放送中止”の可能性も!?
#ジャニーズ #ドラマ #木村拓哉 #BG~身辺警護人~
テレビ朝日が非常事態に直面した。今クールに木村拓哉主演で放送予定の『BG~身辺警護人~』シーズン2(木曜午後9時~)が最悪“放送中止”となる可能性が出てきたというのだ。
同ドラマは2018年1月期にシーズン1がオンエアされ、平均15.2%(ビデオリサーチ調べの世帯平均視聴率、関東地区)の高視聴率をマークした。かねて木村は「続編を嫌う」と言われているが、本人を説得して続編にこぎ着けただけに、同局としては、シーズン1と同レベルの視聴率をキープしたいところだ。
ところが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で撮影がいったん中断。当初は16日にスタート予定だったが延期となり、同日と23日はシーズン1の傑作選を放送。現段階で正式な放送開始日が確定できない状況だ。
同局のドラマでは、V6・井ノ原快彦主演『特捜9』、内藤剛志主演『警視庁 捜査一課長』、安斉かれん&三浦翔平ダブル主演『M 愛すべき人がいて』はすでに放送がスタート。TOKIO・松岡昌宏主演『家政婦のミタゾノ』も24日に始まる予定だが、こと『BG』に限っては、簡単にいかない問題があるようだ。
「木村は自身の主演ドラマについてはこだわりが強く、キャストや脚本、細かいセリフや演出等にも口を出す。局側としては、気分よく撮影に臨んでもらうため、最大限木村の要望を聞いています。ボディガードの作品とあって、臨場感を出すべく、約300人のエキストラを使った撮影もすでに行っているそうで、それ以上のスケールの大規模な撮影も予定されていました。
しかし、新型コロナウイルスの影響で、そういった撮影は現実的には不可能になりました。外での撮影もままならない状況ですから、スタジオでの撮影が主にならざるを得ません。脚本や演出も変えていかなければなりませんが、そうした全体のスケールダウンに木村が納得いくかどうか。制作側と木村との意見のかい離が大きく、撮影再開が難航するようなら、時間だけがズルズルたってしまって、最悪ドラマ自体が放送できない状況になる可能性だってゼロではないでしょう」(テレビ制作関係者)
さすがに、この情勢下では木村も妥協を余儀なくされそうだが、撮影が無事再開されて、ドラマが放送開始するのを願うばかりだ。
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