芸人引退? ナイツ塙が「役者一本」を宣言も「来週の犯人」と深読みされる棒演技
#ナイツ #お笑い芸人 #塙宣之
4月18日、ナイツ・塙宣之がパーソナリティを務めるラジオ番組にて「芸人引退」を宣言。ネット上をざわつかせた。
「塙は前週の放送でYouTubeチャンネル開設を発表。先行して始めていた相方・土屋伸之のYouTube登録者数1万2200人を1週間で超えられなかったら『芸人辞めます』と宣言していた。結果、9300人と下回ったため、『僕もう芸人やめたんで…僕はもう役者として。これから役者一本化に絞れたわけですけどね』『このご時世、ウソをついてはいけませんので、今日から私、役者を』と語り、今後は“俳優が芸人を演じている”という立ち位置になると発表しました」(芸能ライター)
TKO・木下隆行を引き合いに出し、ナイツという“ユニット”は続けるとボケていたことから、どうやら芸人引退は本気ではなさそう。しかし塙といえば、11日に放送された『ザ・ドリームマッチ2020』(TBS系)のパートナー決めでは最後まで余る醜態をさらしていたが……。
「『ドリームマッチ』で土屋は10組中5組目としてサンドウィッチマン・富澤たけしとのペアが成立。『M-1』では審査員を務める実力者のはずが、実はツッコミの土屋がコンビを引っ張っていた、との指摘を受けています」(前出・芸能ライター)
俳優としての塙は、内藤剛志主演のドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(テレビ朝日系)にレギュラー出演しているが、視聴者からは「そんなに演技うまくない」「ドラマに出た芸人の中でも屈指の棒演技」辛らつな声が飛び交っている。
「『捜査一課長』のあるラストシーンでは、運転手を務める塙がバックミラーを見ながら後部座席の内藤に、『犯人捕まりましたね』と笑顔を見せるシーンがありました。ところが、塙はうまく笑えず怖い顔になってしまったため、ネット上では『あいつ来週犯人なんじゃねえか』と深読みされる始末。本人も番組で『表情筋が殉職してる』と自虐的に語っていましたが、現在は週にドラマを26本見て、演技を勉強しているそうです」(テレビ誌ライター)
やっぱり芸人引退宣言は「ネタ」だったことにしたほうが良さそうだ。
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