立憲・高井たかし議員のセクキャバ通いで“文春&新潮砲”が同時炸裂した裏事情
#政治 #立憲民主党 #高いたかし
国会議員秘書からコロナ感染者が発覚し陰鬱なムードの漂う永田町だが、4月14日夕、気分転換には持ってこいのスキャンダルが炸裂した。
立憲民主党・高井崇志衆院議員が緊急事態宣言下の折も折、新宿・歌舞伎町の風俗店に行き、文字通り”濃厚接触”していたというニュースだ。
先んじたのは『デイリー新潮』(新潮社)で「コロナ緊急事態下で立憲・高井議員が『風俗店』通い 本人認める」。それからほどなくして『文春オンライン』(文藝春秋)が「LINE入手 緊急事態宣言の最中、立憲・高井崇志議員が歌舞伎町“風俗店”で受けた“サービス”の中身」と報じた。16日に発売された「週刊新潮」「週刊文春」で、さらに詳報している。
記事によると、宣言2日後の4月9日夜、高井議員はディープキスなどのサービスがあるセクキャバに入店。当サイトでも紹介しかねるような、独特の”プレイ”を120分間も楽しんだ。店は東京都の要請を受けて11日から休業に入る予定で、高井氏はそれにつけ込むように、担当の女性とLINE交換し、食事に誘っていたというもの。
「高井氏は2月の国会で、安倍首相が与党議員らと会食を続けていたことについて『首相の危機感のなさが国民を不安にしている』と舌鋒鋭く迫っており、鮮やかすぎるブーメランです。高井氏の家族には迷惑がかかるにせよ、誰も傷つかないとあって、久々に胸のすく政治スキャンダルでした」(国会議員秘書)
それにしてもなぜ両誌が、言っては悪いがさして大物でない野党議員の風俗通いを詳細にキャッチできたのか。
永田町界隈ではコロナ対応で防戦一方の安倍政権が、内閣情報調査室などを使ってスキャンダルを仕掛けたのでは、とも囁かれた。だがコトはそれほど複雑でないようだ。フリージャーナリストが解説する。
「担当した女性からのタレコミだったようですね。高井氏は店では素性を言いませんでしたが、LINE交換した時に名前と顔写真が出てきたので、検索すると国会議員とわかった。休業によって女性は収入が途絶えるため、情報提供でカネを得ようと、さまざまな雑誌に連絡をとったということでしょう」
両誌の記事を読み比べると、文春の直撃には「1時間弱の逡巡の末」語り始めたとある一方、新潮には「はい。軽率だったと思ってます」とすんなり回答している。つまり文春の方が先にアプローチしていたことがわかる。
「同着であることを知った新潮がすぐにネットで報じ、泡を食った文春が続いたようですね。ただ文春サイドは、13日に「『文春』直撃記者が明かす 高井崇志議員が『歌舞伎町セクキャバ通い』を認めるまでの50分」のネット記事を公開して、我こそが先だったとアピールしています」(同前)
激怒した立憲幹部は、高井氏を違法行為でもないのに、最も厳しい除籍処分とした。家族を持つ高井氏は、「ステイホーム」で針の筵の日々を送るしかなさそうだ。
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