キムタク”禁断”の家族売り、赤西&錦戸YouTubeが好評……週末芸能ニュース雑話
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6年ぶりに復活!『ドリーム・マッチ』
記者 テレビ番組では、情報番組を中心に出演者のリモート出演がすっかりおなじみとなり、バラエティ番組では過去収録分や総集編などでしのいでいますが、そろそろストックもなくなり、厳しい状況に立たされているようです。外出自粛が1カ月で終わるならなんとかやり過ごせそうですが、これが長期間続くとなると、何か別の策が必要になってきますからね。
デスク そんな中、11日の放送された『史上空前!!笑いの祭典 ザ・ドリーム・マッチ2020』(TBS系)は面白かったなぁ。普段は別のコンビやトリオ、ピンで活動している芸人たちがシャッフルされ、この日限りのコンビを結成、ネタを披露する番組で、実に6年ぶりの復活。さらに総合演出は『水曜日のダウンタウン』(同)藤井健太郎っていうから、放送前から楽しみにしてたけど、期待以上だったな!
記者 ハライチ・岩井と渡辺直美の「醤油の魔人と塩の魔人」、千鳥・大悟とハライチ・澤部の「伝説の男イレイザー・ジャンゴ」、オードリー・若林と野性生爆弾・くっきー!の「空き巣」などなど、本当に全組面白かったですね(参照記事)。
デスク 南キャン山ちゃんは自身のラジオで、ずっと春日のことを面白いと思っていたといい、「(相方がしずちゃんということで)猛獣使い、なんて言われますけど」「動きがゆっくりした猛獣が好き」と、春日を指名した理由を明かしてたね。さらに、ネタ合わせ中、春日に「ここ、こんな感じで」とお願いすると、たびたび「うーん、みんなの中の春日を壊してないかな?」と反論してきて、それが気にくわなかったと暴露。一方、春日の相方、若林はオードリーのラジオで「俺には絶対作れないネタ。だからネタもすごく良かったと思うし、面白かった。だけど、嫉妬は1ミリもしなかった」って(笑)。こういう裏話もひっくるめて、本当にいいコンテンツだったと思う。月並みだけど、やっぱり、エンタメって生きていくためには必要不可欠なものだなぁって、痛感したよ。この想い、安倍首相にも届いてほしい!
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